この記事で解決できる悩み
集合住宅で光回線を利用する際は、マンションタイプが使えるのかどうかの確認が重要です。
さらに、導入されているマンションタイプの配線方式によっても、通信速度などの環境が異なります。事前に確認を怠ると、以下のような残念な結果になることも。
- 引っ越しが終わってから、光回線が使えない建物だということがわかった…
- A社のマンションタイプを契約したけど、B社のマンションタイプの方が実は通信速度が速いプランだった…
物件や光回線を契約した後に気づいても、もう手遅れなんですね。
この記事では、マンションやアパートで光回線が使えるかどうかの確認方法を、全力で解説しています。また、マンションタイプごとの通信速度の違いや、導入できなかった場合の対処法についても解説。

実は、小規模タイプの集合住宅や二世帯住宅であれば、NURO光マンションが最強です。記事後半でこっそり教えます。
最後まで読んで、光回線選びの参考にしてくださいね。
この記事を書いている人

内山田部長
11年以上の豊富な知識と経験から
光回線の様々なお悩みを解決します!
- 光回線のみちしるべ 管理人
- お仕事:インターネット回線販売店勤務
- サポートしたお客様:5,000人以上
- 取り扱ったネット回線:25社以上
マンション(アパート)に光回線が導入済みか確認する方法

マンションやアパートに光回線が導入済みかどうかは、以下の4つの方法で調べられます。
光回線がすでに導入されているかどうかは、契約のしやすさや通信コストに直結します。
マンションタイプが導入されていない場合は、マンファミでの導入が必要で、手続きが少し複雑になることも。
事前に確認をすれば、以下のようなことを把握しておけます。
事前にわかること
- 光回線の開通工事が必要かどうか?
⇒ 建物の設備によっては、工事が不要で導入できる場合がある - マンションタイプの月額料金で利用できるか?
⇒ 戸建てタイプよりもマンションタイプの方が安い - 通信速度はどのくらい出るか?
⇒ 光回線の配線方式によっても通信速度が異なります。
※後述の「光回線のマンションタイプ「3つの配線方式」について」で解説
以下で具体的な確認方法を、解説します。
光回線事業者の公式サイトでマンションタイプ提供エリア確認をする
光回線事業者各社の公式サイトで住所や建物名を入力すれば、対象物件にマンションタイプが導入されているかを確認できます。
光回線事業者別公式サイト
- フレッツ光(光コラボレーション)
・東日本エリア⇒ NTT東日本公式サイト
・西日本エリア⇒ NTT西日本公式サイト - auひかり⇒ KDDI公式サイト
- NURO光⇒ Sony公式サイト
光回線の提供エリア検索では、マンションタイプ・戸建てタイプのどちらに対応しているか、また配線方式(光配線・VDSLなど)まで確認可能なケースが多いです。
まずは契約したい光回線事業者のサイトで、正確なエリア状況を確認しましょう。具体的な検索方法を、各事業者別に解説します。
NTT東日本|フレッツ光および光コラボレーションのマンションタイプ確認方法
NTT東日本のマンションタイプは、以下の公式サイトで導入状況を確認できます。
東日本エリアのフレッツ光と光コラボについては、こちらで確認可能です。以下に、画面キャプチャを交えて、詳しく解説します。
※画像については、NTT東日本 公式サイト内を引用しています。
まず、郵便番号を入力し、「再検索」ボタンをクリック。

下の「住所検索」の欄で出てくる、該当の住所を選択。

以下の番地を入力し、住居タイプで「集合住宅」を選択し、「次へ」のボタンをクリック。

表示された建物の中から該当のものをクリック。

続いて、表示された部屋番号で、該当のお部屋をクリック。

次の画面で、検索結果が表示されます。「マンションタイプ」や「光配線方式」と表記があれば、マンションタイプ導入済み物件です!


下記画面になった場合は、残念ながらマンションタイプが導入されていない可能性が高いです。

また、途中で下記画面が表示される場合は、該当のものを選択してください。

このような手順で、NTT東日本のマンションタイプ導入状況を確認できます。

曖昧な判定結果でわからなかった場合は、管理会社などに確認してみてください。
NTT西日本|フレッツ光および光コラボレーションのマンションタイプ確認方法
NTT西日本のマンションタイプは、以下の公式サイトで導入状況を確認できます。
東日本エリアと同様に、西日本エリアでもフレッツ光と光コラボはNTT公式サイトで確認可能です。画面キャプチャを交えて、解説しますね。
※画像については、NTT西日本 公式サイト内を引用しています。
「エリア確認・お申込み」のボタンをクリックします。
(エリア確認だけの利用も可能です、ご安心ください)

郵便番号を入力し、「住所を選択する」ボタンをクリック。
(郵便番号は「-」ハイフンなしで入力)

表示される該当の住所を選択し、同様に番地も選択します。

表示された建物の中から該当のものを選択し、同様に該当の部屋番号をクリック。

全ての項目を選択し終えたら、「検索結果を確認」ボタンをクリック。

次の画面で、検索結果が表示されます。「マンション」と表記があれば、マンションタイプ導入済み物件です!


「ファミリー」としか表記がなければ、残念ながらマンションタイプは未導入物件ですね。

上記の手順で、NTT西日本のマンションタイプの確認が可能です。
auひかり マンションの確認方法
「auひかり マンション」の導入状況は、以下の公式ページで確認できます。
以下に、画面キャプチャを交えて、詳しく解説します。
※画像については、au 公式サイト内を引用しています。
住居タイプの「マンション/アパートなど」を選択して、郵便番号を入力します。
(電話番号は入力しなくて大丈夫です)
そして、画面下にある「エリアを確認する」ボタンをクリック。

表示される該当の住所をクリック。

表示された建物から、該当のものを選択し、「次へ」のボタンをクリック。
※ここで建物名が表示されていなければ、マンションタイプ未導入です。

「auひかり マンション」「お申し込み受付中」と表示なら、マンションタイプ導入済み物件です!


途中で、下記の画面になった場合は、残念ながらマンションタイプ未導入物件ですね。

上記の手順で、auひかり マンションの導入状況を確認できます。
auひかり マンションはタイプが多岐に分かれていて、それぞれ料金や性能が異なります。詳しくは公式サイトの「あなたのマンションでご利用できるタイプはどれでしたか?」で確認できます。
≫auひかり マンション
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NURO光マンションの確認方法
NURO光マンションの導入確認は、以下の公式ページで確認可能です。
以下に、画面キャプチャを交えて、詳しく解説します。
※画像については、NURO 光 公式サイト内を引用しています。
「1.郵便番号を入力してください」の欄に郵便番号を入力し、「住所を検索する」ボタンをクリック。

「2.住所を選択してください」という項目が出てくるので、該当の住所を選択します。

「3.住居タイプを選択してください」という項目が出てきますが、これはデフォルトで表示されている「アパート/マンション/メゾネット等」のままそのままで大丈夫です。
「4.番地・号を入力して、建物を選択してください」に番地などを入力すると、該当の建物が表示されます。

表示された該当の建物をクリック。

「建物の総戸数を入力してください」が表示されれば、調べたい建物が30部屋以上あるのか、29部屋以下なのかを選択。下にある「提供エリアを検索する」ボタンをクリックしてください。次の画面で検索結果が表示されます。

「建物の総戸数を入力してください」の項目が表示されない場合は、そのまま「提供エリアを検索する」ボタンをクリックすればOKです。

「○提供エリア」と表示されれば、NURO光マンションの導入が可能です!



NURO光2ギガにのみ○の場合は2ギガプランのみ、10ギガも○の場合は、希望のプランで導入できます。マンションタイプは「タイプS」もしくは「タイプL」どちらかになりますが、料金や速度、キャンペーンに違いはありません。(工事の立ち会いが、1回か2回かという違いはあります。)
以下のような表記になった場合は、残念ながらNURO光マンションの利用はできません。

以上が、NURO光マンションの提供エリア確認方法です。
※備考
NURO光マンション タイプSは、導入方法が他社光回線のマンファミ(マンションに戸建てタイプの光回線を導入)と同様の場合があります。NURO光(戸建てタイプ)の提供エリア内であれば、総戸数29以下の建物は、そのほとんどでNURO光マンションが利用可能。実際にはマンファミ方式でも料金は「マンションタイプの料金」で利用できるため、かなりお得に利用可能です。詳しくは後半の「NURO光マンションは少し特殊?二世帯住宅でもマンションタイプ判定」で解説しています。
不動産サイトの物件詳細で光回線マンションタイプを確認する
不動産サイトでは、光回線の設備情報が記載されていることがあります。


上記のような記載があれば、インターネットが導入されている(光回線導入可能)物件です。
ただし、わかる情報はそれだけで、どの光回線なのか、備え付けのWi-Fiを指しているのか、わからないことが多いです。
不動産サイトの情報は、あくまでも参考程度に。詳しくは光回線事業者の公式サイトで確認したり、直接不動産会社などに問い合わせるようにしましょう。
お部屋に光回線の光コンセントが設置されているか確認する
室内に光コンセントがあるかどうかで、工事の必要有無や配線方式がわかります。
出典:BIGLOBE一体型タイプ例
分離型タイプ例
光コンセント(光ローゼット)は、光配線方式の証拠です。すでに設置のある場合、工事は不要、または簡易で済みます。
水道の蛇口がすでにあるかを確認するのと同じように、すでに設置がある場合、すぐに光回線が利用できます。
ただし、光コンセントの設置の有無だけでは、どの光回線が導入されているかまではわからないケースがあります。
このように、光コンセントにロゴがあれば、光回線の種類がわかります。ロゴがない場合は、正確な判断は困難です。
お部屋に光コンセントの設置が確認できれば、ひとまずは光回線導入済み物件であるかどうかの確認は可能です。

光コンセントでどの光回線が導入されているかわからない場合は、公式サイトや管理会社に確認すると確実です。
管理会社や不動産会社にマンションタイプの確認をする
管理会社や不動産会社に、マンションタイプが導入済みかを直接確認することもできます。
現在住んでいる住所のことであれば、さっと公式サイトで提供エリア判定をした方が早いです。
ただ、まだ引っ越しなどでお部屋探し中であれば、不動産会社に光回線の導入について聞いてしまった方が早いですね。
後々面倒にならないように、物件探しの時に合わせて不動産会社に確認すると手間が省けます。

まれに、光回線の公式サイトでも、建物の提供状況確認ができない場合があります。その場合は、管理会社に問い合わせるとよいでしょう。
光回線のマンションタイプ「3つの配線方式」について
光回線のマンションタイプには、「光配線方式」「VDSL方式」「LAN配線方式」の3種類の配線方式があります。どの方式が導入されているかで通信速度や安定性が異なるため、必ず把握しておくべきです。
出典:NTT東日本光配線方式
VDSL方式
LAN配線方式
前述の「光回線事業者の公式サイトで提供エリア確認をする」の手順で確認して、100Mbpsと記載があったり、VDSLやタイプVと記載があったりした場合は、VDSL方式ですね。(100Mbps表記は、一部にLAN配線方式もあり)
各方式の特徴をまとめると、以下の通りです。
※左にスライドできます
配線方式 | 最大通信速度 | 実測の目安 | 工事有無 | 建物の配線 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
光配線方式 | 1Gbps〜10Gbps | 200〜300Mbps (1Gプラン) | あり | 光ファイバー | 最も高速・安定 |
VDSL方式 | 100Mbps | 10〜50Mbps | 基本なし | 電話線 | 電話線のため不安定 |
LAN配線方式 | 100Mbps〜1Gbps (設備次第) | 30〜50Mbps | 基本なし | LANケーブル | 手軽だが設備次第 |
通信の性能差は大きく、VDSL方式だと使い物にならないくらい速度が遅いケースもあります。
「auひかり マンション」には、タイプG(G.fast)というVDSL方式の設備があります。これは最大速度が664Mbpsと、通常のVDSLよりも通信速度が速いのが特徴です。
たとえば、同じ高速道路を走っていても、最後の目的地までの道が「高速道路のまま(光配線方式)」か「細い路地(VDSL)」かで、到着時間が大きく変わるようなイメージですね。
快適なインターネット環境を求めるなら、自宅がどの配線方式かを確認することが重要です。配線方式の違いを把握して、物件選びの参考や、通信速度が遅い場合の判断基準にしてくださいね。

NURO光マンションは、光配線方式しか存在しません。利用している光回線がVDSL方式で、通信環境が満足できないなら、NURO光マンションへの切り替えはおすすめできますね!
マンションタイプの配線方式については、別記事でも解説しています。
≫光回線のマンションタイプとは?3つの配線方式によって通信速度は大きく異なる
VDSL方式で光回線を利用していて、通信速度を改善したい人は、こちらの記事を参考にしてください。
≫VDSLが遅い原因とは?光回線との違いやすぐにできる改善方法を解説
集合住宅にマンションタイプが導入されていなかった場合の対処法

マンションやアパートでも、マンションタイプが導入されていない物件があります。
その場合は、以下の3つの代替手段で、インターネット導入・利用することができます。
また、VDSL方式しか選べないマンションで通信環境が悪い場合でも、戸建てタイプの光やホームルーターを導入することで、改善できることもありますね。
マンションタイプが未導入、または希望の回線方式がない場合は、これから解説する代替案を検討してみてください。
戸建てタイプの光回線を導入する(マンファミ)
マンションなどの集合住宅でも、戸建てタイプの光回線を引き込める場合があります。
マンションで戸建て(ファミリータイプ)の光回線を利用するので、「マンファミ」と言います。
マンファミには、次のようなメリット・デメリットがあります。
マンファミのメリット
- マンションタイプ未導入物件でも、光回線が利用できる
- マンションタイプよりも通信速度が速く、安定している
- 好きな光回線を自由に選べる
マンファミのデメリット
- マンションタイプよりも料金が高い
- 導入するためには、大家さんや管理会社の許可が必要
- 建物や周辺環境によって、導入できないことがある
簡単にまとめると、「自分専用の光回線として導入するため、通信が混雑しにくく安定している。」ただし、「自分専用なので、料金が少し高く、工事も少し困難」ということですね。
もしマンションタイプが未導入の物件であれば、マンファミでの導入を検討し、条件を確認してください。条件的に問題なければ、光回線を利用することが可能です。

マンファミは、「3階以上は導入不可(auひかり)」などの制約が多いです。事前に確認して、導入不可の場合は次の解説する「ホームルーター」などを検討しましょう。
マンファミについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。
≫速度重視なら絶対マンファミ!マンションでも戸建て光回線を使う方法
ホームルーター(置くだけWi-Fi)を導入する

光回線が使えない建物の場合は、コンセントに挿すだけの「ホームルーター」が便利で簡単な代替手段です
ホームルーターは、工事不要で、端末を設置するだけでWi-Fiが利用可能。5G対応モデルであれば、実測で150~200Mbps以上出ることもあります。※SoftBank Airやドコモ home 5Gのみんそくなどの口コミを参考。
水道がない場所で、ウォーターサーバーを使うようなイメージですね。光回線よりも多少性能は劣りますが、設置が簡単で、通常利用では十分な機能を持っています。
光回線が使えない集合住宅の場合は、工事不要で簡単に導入できる、ホームルーターを検討してみてくださいね。
ホームルーターを導入するなら
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すでに導入されているインターネット回線を利用する
すでに「インターネット回線が導入されている」マンションもあります。「無料のWi-FI完備」といわれる賃貸物件(実際は家賃に組み込まれている)ですね。
マンションのオーナーがネット回線やプロバイダと契約しているため、入居者は別途契約をする必要がありません。
ただし、1ギガ回線を全住民で分け合っていたり、通信速度が元々遅いケーブルテレビ回線であったりなど、通信の質が悪いケースもあります。
賃貸物件に備え付けのエアコンがあるものの、古くて冷暖房の効きが悪く、あまり使いものにならないみたいな感じですね。
入居者用にインターネット回線がすでに用意されている場合は、手続きや工事も不要で、手軽に利用できます。ただし、性能面で満足できない可能性があるため、その場合は個別での光回線導入や、ホームルーターの導入を検討した方が良いでしょう。

備え付けのWi-Fiは、混雑しやすい時間帯に不安定になりがちですね。オンラインゲームをするにも、スペックが足りない場合もあります。
NURO光マンションは少し特殊?二世帯住宅でもマンションタイプ判定

NURO光では、建物の構造や世帯数に関係なく「マンションタイプ」で利用できる利点があります。マンションタイプで利用できるため、戸建てタイプより1,350円安く利用できるんですね。
NURO光プラン | 月額料金 |
---|---|
戸建て2ギガ | 5,200円 |
戸建て10ギガ | 5,700円 |
マンション2ギガ | 3,850円 |
マンション10ギガ | 4,400円 |
NURO光は建物ごとに判断され、たとえ二世帯住宅(玄関が2つ以上ある場合)であっても「集合住宅」としてマンションタイプが適用されます。
NURO光の公式サイトでも、以下のように説明されています。




フレッツ光(光コラボ)やauひかりなどの、長屋タイプやメゾネットタイプの集合住宅は、戸建てタイプと判定されることがほとんど。二世帯住宅も、戸建てタイプ判定です。ですが、NURO光マンションはこれらの住居タイプでも、マンションタイプ料金で利用ができます。
戸建てタイプとマンションタイプの料金差は、以下の通り大きいですね。
※NURO光は2ギガプラン、それ以外は1ギガプランです。
光回線 | 料金 |
---|---|
ドコモ光(戸建て) | 5,720円 |
auひかり(ファミリー) | 5,610円~ |
NURO光(マンション) | 3,850円 |
2,000円近い差額があり、さらに通信速度は2ギガと高速です。
一見戸建てに見える住宅でも、NURO光ではマンションタイプが適用される可能性があります。「NURO光」のみがマンションタイプで利用できる場合は、NURO光がかなりおすすめです。

NURO光は、ソフトバンクやワイモバイルのスマホとのセット割(おうち割)が可能です。ソフトバンクユーザーには特におすすめできますね!
NURO光マンションの提供エリア判定は、前述の「NURO光マンションの確認方法」を参考にしてください。
NURO 光 公式サイトはこちら!
まとめ
マンションやアパートで光回線を利用するためには、建物に「マンションタイプ」の設備があるかどうかで、料金や工事内容が変わります。事前に確認しておくことが大切です。
マンションタイプが導入されているかの確認方法は、各光回線業者の公式サイトで調べることができます。簡易的に不動産サイトでの確認や、部屋に光コンセントが設置されているかの確認でも判断可能です。それでもわからなければ、管理会社や不動産会社に問い合わせても良いでしょう。
マンションタイプが導入されていない場合は、マンファミで光回線を導入するか、ホームルーターを導入してインターネットを利用することも可能です。
また、フレッツ光や光コラボ、auひかりでマンションタイプが導入されていない物件であれば、NURO光が断然おすすめです!
NURO光マンションには、以下のメリットがあります。
- 長屋タイプやメゾネットタイプ、二世帯住宅でもマンションタイプでの導入が可能
⇒ 本来なら戸建てタイプの料金が、マンションタイプ料金で利用できる - 「タイプS」の場合は、電柱からお部屋まで光回線を直接引き込む構造
⇒ 戸建てタイプと同じ接続方法のため、通信が混み合いにくい(タイプLは分配) - 最低でも2ギガプランのため、他の光回線(1ギガプラン)よりも通信速度が速い
⇒ エリアによっては10ギガプランも選択可能で、料金もかなり安い!(NTTのマンション10ギガは、戸建てタイプと同料金) - ソフトバンク、ワイモバイルとのセット割(おうち割)が可能
⇒ 1,100円~のセット割が適用できます
損なく自分に合った光回線を利用するには、どういった光回線が使えるかを確認することが大切です。特に、マンションなど集合住宅で光回線を利用する場合は、しっかりと確認してから選ぶようにしてくださいね。