この記事で解決できるお悩み
スピード光の電話勧誘があったものの、違和感があっていろいろ調べているあなた。その直感は間違いありません!
実は、スピード光をめぐっては「NTTだと思って契約したら違った」「解約しようとしたら高額な費用を請求された」といった深刻なトラブルが多数報告されています。
「同じNURO光の回線を使うなら、本家のNURO光を選んだ方が圧倒的にお得」という事実も。
- キャッシュバック特典
スピード光 ⇒ なし
NURO光 ⇒ 最大78,000円 - マンションタイプの設定
スピード光 ⇒ なし(割高)
NURO光 ⇒ あり(割安)
上記は一例ですが、他にもNURO光のほうが優れている部分ばかりで、スピード光を選ぶ理由は見当たりません。
この記事では、悪質な代理店の手口や、スピード光をおすすめできない理由を詳しく解説。誤って契約してしまった場合のキャンセル方法やその注意点についてもお伝えします。
ぜひ最後まで読んで、損のない判断の参考にしてくださいね。
この記事を書いている人

内山田部長
11年以上の豊富な知識と経験から
光回線の様々なお悩みを解決します!
- 光回線のみちしるべ 管理人
- お仕事:インターネット回線販売店勤務
- サポートしたお客様:5,000人以上
- 取り扱ったネット回線:25社以上
スピード光の評判が悪い理由を口コミや実例から解説

スピード光は、一部の代理店による強引で誤解を招く販売手法が原因で、非常に悪い評判を受けています。
口コミや実例を見ると、特に電話勧誘において以下のような内容が目立ちました。
Xではネガティブな情報ばかりで、良い口コミは確認した限りではありませんでした。
良い情報が全くないというわけではなく、下記サイト様のように「よかった」という内容も確認できます。
スピード光は良サービスだった|奏ちゃんパパブログ
実際の口コミ・事例をもとに解説します。
強引な勧誘電話する代理店がある
スピード光の契約においては、一部の代理店による強引でしつこい勧誘電話が、悪い評判の大きな原因となっています。
一部の代理店が顧客獲得のために、消費者の意向を無視した電話勧誘を行っている実例が、以下のように多数確認されていますね。
#スピード光
— カイニャン (@kainyannyan) February 9, 2023
昨日電話勧誘のスピード光。メッチャ有利な事ばかり言われて契約。でも1日経つと疑問点がありググったら悪評・・適当な理由(嘘だけどね)で契約解除連絡したら、しつこく今の契約だと不利とか工事した方がいいとか逆に不安増大。クーリングオフ制度を連呼して契約解除させた。
eo光使用してから随分経つ。
— 姫路のボードゲーム会★はりらん (@yumi_himeji) April 26, 2022
ネット回線をスピード光にすると安くて早くなるとその代理店から営業の電話。
紛らわしい説明の仕方で、最初はeoが安いプランを紹介してるのかなと思った。
しかも価格は、電話代入れてもeo光の方が安い。
全然安くなってないやん(´・ω・`)
速攻で電話切られたw
「スピード光」という回線の勧誘電話がかかってきた。ネット検索してみたら強引な勧誘等悪い評判を目にしたので、いらないと言っているのにしつこく食い下がられて断るのに苦労した。昔やたら宗教の勧誘を受けまくってた時期があり、その時の経験が役に立った。
— makkunouti (@kappivala) August 20, 2021
消費者の多くは、ネットの専門知識がありません。これを見越して、嘘の情報や誇張表現、強引な契約を迫る代理店が存在するんですね。
スピード光の勧誘が強引で、内容も怪しいと少しでも違和感を感じたら、その場では絶対に契約をしないようにしてください。
悪質な光回線代理店の特徴については、別記事で詳しく解説しています。
≫【通信業界11年のプロが警告】悪質な光回線代理店の特徴と対処法
スピード光がNTTの回線であると嘘をつく
悪質な勧誘では「スピード光はNTTの回線である」と、事実と異なる説明をされるケースがあります。
「NTTのスピード光」を名乗るところから電話。
— redfox (@redfox_tw) November 11, 2021
環境は変わらず自動的に利用料が安くなるとか言ってたけど、
「回線とプロバイダの一括契約」「後日モデムの交換」って環境変わるやんけ。
なのでお断り。
今、ちょっと検索したら、電話勧誘でトラブルがちょくちょく起きてるみたいね。
上記のように、NTTのサービスであるかのように装って勧誘するケースが報告されています。
スピード光は、NURO光の回線を借り受けているサービスであり、NTTとは関係がありません。「NTT」を語るのは、NTT回線(フレッツ光や光コラボ)が持つ高い知名度と信頼性を利用しようとしているからですね。
補足
専門的な話になりますが、NURO光はNTTのダークファイバーを借りて提供しているため、「NTTの回線」であるということ自体は嘘ではありません。しかし、この事実を利用して「NTTの回線だから」と説明するのは、確実に誤解を生む悪質な手口です。
スピード光がNTTとは関係のない独自回線を利用していることを必ず理解し、勧誘でNTTの名前を出されたらすぐに断るようにしましょう。
NTT回線やダークファイバーなど、光回線の種類についてはこちらの記事で解説しています。
≫後悔しない光回線選び!4つある種類の違いとおすすめ回線を一挙公開
大手通信会社のサービスを装って電話をしてくる
スピード光の悪質な代理店は、より契約を取り付けるために、大手通信会社のサービスを装って電話をかけてくることがあり、注意が必要です。
以下のように、ドコモやau、ソフトバンクなどあらゆる通信会社の名前を使ってきます。
スピード光。『ドコモ光の新サービス。光回線の端末を交換。ネット費用安くなる。客側の負担一切無し。』との勧誘電話。怪しく確認。ドコモには関係無い会社。ドコモと解約。解約違約金を払う。新しい会社と契約する。費用が増える。という内容。誤解させて契約させる商法。あかんでしょ。#スピード光
— mukkuri_sakacha (@mukkuri_sakacha) May 2, 2022
スピード光は、一線を越えて詐欺。「AU光の回線契約更新です」って話を聞いてたら、AUとはなんの関係ないって。「勧誘ですか?」って聞いたら違うって回答。もう詐欺だよ。 #スピード光 #スピード光詐欺
— TecnoBreak (@TecnB) August 3, 2022
先ほど、ソフトバンクの光回線の代理店と言うサポートナビと言う会社からルーターを変更しますと言う電話が来た。料金が下がりますがルーターの交換がありますと言われた。ソフトバンクからは、その様な連絡が無いから質問していたら、スピード光への勧誘でした。皆さん、気をつけてください😵💫😵
— chibuneki (@kineruri) March 5, 2022
消費者が「いつもの会社からの連絡」などと油断することを狙った、悪質な手法です。
公的機関を名乗るオレオレ詐欺の手口に似ていますね。
見慣れないサービス名(スピード光など)を提案されたにも関わらず、電話口で大手企業の名前ばかり強調された場合は、詐欺的な勧誘を疑ってください。
スピード光利用前でも高額な解約金が発生した例
スピード光は、実際にサービスを利用開始する前の工事完了後であっても、高額なキャンセル料(工事費)が発生したという実例が報告されており、これが大きなトラブルの原因となっています。
スピード光の工事は「宅内工事」と「屋外工事」の2回に分かれています。1回目の宅内工事が完了してしまうと、2回目の屋外工事前(開通前)にキャンセルしたとしても、高額な費用が発生するため注意が必要です。
以下のように、途中で騙されたと気づいても、費用が発生してしまいます。
これは、たとえ「初期契約解除制度」を利用したとしても、支払いが発生してしまう部分です。
申込をする際は、工事完了の定義やキャンセル時の費用負担について、必ず書面で確認するようにしましょう。
現在、本家NURO光の工事は1回で完了できるようになっています。(マンションタイプSは2回)過去のNURO光は2回工事がありましたが、1回目の工事完了後にキャンセルしたとしても、費用が発生することはありませんでした。
スピード光とは?実はスペック優秀な光回線

スピード光は、NURO光の回線を利用した下り最大2Gbps(10Gbpsプランもあり)の高速光回線サービスです。
スピード光は、株式会社スピードリンクが提供する光回線サービスで、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社からNURO光回線を借り受けて運営されています。2020年5月にサービスを開始した比較的新しい光回線で、スペックは優秀です。

ここでは、スピード光の月額料金や通信速度、スマホとのセット割引などについて解説します。
スピード光の月額料金・通信速度について

スピード光には、通信速度が最大2Gbpsのプランと、最大10Gbpsプランの2種類用意されています。
それぞれの月額料金などは以下のとおりです。
| 2ギガプラン | 10ギガプラン | |
|---|---|---|
| 月額料金 | 5,478円 | 6,100円 |
| 契約事務手数料 | 5,478円 | 6,100円 |
| 契約解除料 | 4,248円 | 4,870円 |
※スピード光にはマンションタイプが用意されていないため、戸建てでも集合住宅でもこちらの料金での利用になります。
他の光回線と比べても特に高額なわけではなく、下り2Gbps(10Gbps)回線をこの価格で使えることを考えると、お得なインターネットサービスと言えますね。
工事費については、44,000円を36カ月分割の36カ月同額割引にて相殺、実質無料です。
料金と速度のスペックでは、スピード光はコストパフォーマンスに優れた光回線です。
スピード光はソフトバンク・ワイモバイルとセット割が可能
スピード光は、ソフトバンクとワイモバイルのスマートフォンとのセット割引が適用できます。
スピード光では、「おうち割 光セット」の適用が可能で、ソフトバンクやワイモバイルの月額料金から最大1,650円の割引を受けられます。


割引額は以下のとおりです。(旧プランを除く)
※左にスライドできます
| キャリア | プラン | 割引額 |
|---|---|---|
| ソフトバンク | データプランペイトク無制限 データプランペイトク50 データプランペイトク30 データプランメリハリ無制限+ データプランミニフィット+ データプランメリハリ無制限 データプランメリハリ データプランミニフィット データプラン50GB+ データプランミニ | 1,100円 |
| ワイモバイル | シンプル3 S/M/L | 1,650円 |
| ワイモバイル | シンプル2 S | 1,100円 |
| ワイモバイル | シンプル2 M/L | 1,650円 |
セット割を適用する条件として、「NURO光電話」の加入が必要です。(東日本エリア月額550円/西日本エリア月額330円)
これはスピード光のみのセット割ではなく、本家NURO光でも同様の割引が可能。TRUST光やコープ光など他のNURO光FVNO回線でも適用可能です。
ソフトバンク・ワイモバイルユーザーは、スピード光(NURO光系回線)を利用することで、通信費を安く抑えることができますね。
「おうち割 光セット」は、ソフトバンク光のものと全く同じです。このことから、月額料金や通信速度の部分で、スピード光(NURO光)のほうが優れていると言えます。
スピード光はNURO光のFVNO(OEM)回線
スピード光は、自前の回線を持たず、NURO光の回線設備を借り受けてサービスを提供するFVNO(OEM)回線です。
FVNO(光回線仮想事業者)とは?
Fiber Virtual Network Operatorの略で、自社で光回線を持たずに、大手の光回線(フレッツ光やNURO光など)を借りて提供している会社のこと。
スピード光の中身はNURO光と同じなため、通信性能はNTT光回線(フレッツ光や光コラボ)などと比べて速いという特徴も同じです。
通信速度は速いのですが、サービス名称やサポート体制、料金プランなどがスピード光独自のものになっており、これらがどうしても本家NURO光と比べ劣っているんですね。
本家NURO光のほうが優れている部分については、次の「スピード光をおすすめできない理由|本家NURO光を申し込んだ方が圧倒的にお得」で解説。
技術的な品質はNURO光に同じですが、契約・解約・サポート体制はスピード光独自のルールが適用される別サービスであると理解しておきましょう。
スピード光をおすすめできない理由|本家NURO光を申し込んだ方が圧倒的にお得

スピード光よりも、回線の提供元であるNURO光を直接契約する方が、料金プラン・特典・契約条件すべての面で優れています。
以下の表は、スピード光とNURO光の料金の比較です。
| サービス | 2ギガプラン | 10ギガプラン |
|---|---|---|
| スピード光 | 5,478円 | 6,100円 |
| NURO光 | 5,500円 | 6,050円 |
2ギガプランはスピード光のほうが22円安く、10ギガプランはNURO光のほうが50円安い程度で、月額料金はほとんど同じです。
しかし、これ以外の部分がスピード光よりもNURO光が優れています。
例えば、契約事務手数料は、以下のとおり少しNURO光のほうが安いです。
| サービス | 2ギガプラン | 10ギガプラン |
|---|---|---|
| スピード光 | 5,478円 | 6,100円 |
| NURO光 | 3,300円 | 3,300円 |
このほかにも、NURO光が優れている部分が多数あります。
悪質な勧誘リスクも考慮すると、あえてスピード光を選ぶ理由がほとんどなく、本家NURO光を検討すべきですね。
続いて、スピード光よりもNURO光が優れている部分について、解説します。
マンション(集合住宅)に住んでいる人は絶対にスピード光を避けるべき
マンション(集合住宅)に住んでいる人は、NURO光なら月額料金が2,000円近く安くなる可能性があります。
スピード光には「マンションタイプ」の設定がないため、集合住宅に住んでいても「戸建てタイプ」での導入となります。一方、NURO光には「マンションタイプ」の用意があるため、集合住宅ではより安く利用可能。
集合住宅でのスピード光とNURO光の月額料金は、以下のとおりです。
| サービス | 2ギガ月額料金 | 10ギガ月額料金 |
|---|---|---|
| スピード光(戸建て) | 5,478円 | 6,100円 |
| NURO光(マンション) | 3,850円 | 4,400円 |
スピード光とNURO光の差額は約1,700円と、大きな金額です。これが「マンションに住んでいる人がスピード光を避けたほうがよい理由」です。
集合住宅に住んでいる人は、スピード光ではなく本家NURO光を申し込むようにしましょう。
現在スピード光にはお得なキャンペーンが用意されていない
スピード光は現在、目立ったキャッシュバックやキャンペーンを実施していません。
光回線サービスでは、新規顧客獲得のために高額なキャッシュバックキャンペーンなどを実施するのが一般的です。しかし、スピード光の公式サイトを確認しても、「〇万円キャッシュバック」「月額料金割引」といった目を引く特典が見当たらないんですね。
一方、NURO光には以下のキャンペーンが用意されています。
NURO光キャンペーン
- 戸建てタイプなら78,000円キャッシュバック
- マンションタイプは48,000円キャッシュバック
- 2カ月目まで月額料金が0円
- 他社解約金、工事費残債などを最大30,000円キャッシュバック


同じ商品ならできるだけ安い価格で購入するように、賢い消費者なら当然お得なほうを選びますよね。
高速回線を求めるなら、同等のスペックでより多くの特典を受けられるNURO光で申し込むようにしましょう。
スピード光は契約期間の縛りがある(NURO光は縛りなし)
スピード光には3年間の契約期間があり解約金が設定されていますが、NURO光では2025年10月以降、契約期間の縛りがなくなりました。
月額料金を安くする代わりに契約期間を設けている光回線は多くありますが、NURO光は消費者のニーズに応え契約期間が撤廃されています。しかし、同じNURO回線を使っているスピード光には契約期間の縛りがあるため、更新月以外で解約をすると解約金が発生するんですね。
スピード光にも契約期間の縛りがないプランは存在しますが、その場合は44,000円の工事費が実費となり、解約金以上の出費となります。
スピード光の解約金は、以下のとおりです。
| サービス | 2ギガ解約金 | 10ギガ解約金 |
|---|---|---|
| スピード光 | 4,248円 | 4,870円 |
| NURO光 | 0円 | 0円 |
昔の携帯電話の縛りのようなものですね。金額にかかわらず、契約期間の縛りはないほうが安心できます。
注意点
NURO光では契約から2年以内、スピード光は契約から3年以内に解約した場合、解約金とは別に工事費残債は発生します。
縛りがないNURO光のほうがリスクが低く、スピード光の契約期間の縛りはデメリットとなりますね。
スピード光の過去プラン「スピード光プラス」では、解約金33,000円と機器回収費22,000円の合計55,000円という、高額な解約金が設定されていました。
スピード光の解約方法と注意点を解説

スピード光を解約する際は、高額な費用が発生する可能性があるため、適切な手続きを踏むことが重要です。
また、誤ってスピード光を契約してしまった場合も、1回目の工事までであれば費用負担なしでキャンセルできます。
ここでは、以下の内容について解説します。
スピード光を解約する際の連絡先電話番号
スピード光の解約は、カスタマーサポートへ電話で連絡する必要があります。
公式サイトにもメールでの問い合わせフォームもありますが、解約については電話で行うように明記されていますね。

スピード光 連絡先電話番号
【光インターネットサポートデスク】
- 電話番号 : 03-6705-5849または0570-099-084
- 受付時間 : 10:00~18:00(1月1日、2日およびメンテナンス日を除く)
上記の窓口に連絡をして解約の意思を伝え、現在の契約内容、解約にかかる費用、レンタル機器の返却方法などについて確認してください。
スピード光の解約金と工事費用について
スピード光の解約には、タイミングに応じて解約金と工事費残債の2つの費用がかかります。
契約期間についてですが、2ギガプランの場合は初回3年、以降は2年ごとの更新となり、10ギガプランは初回からずっと3年ごとの更新です。
更新月から翌月・翌々月までが、解約金のかからない期間となります。


※公式の2ギガの更新月表は、なぜか35カ月目~38カ月目までが無料期間と記載はありますが、間違っています。表の上に、赤字で「36-38ヶ月目は発生いたしません」と表記があります。
この更新月以外に解約をした場合にかかる解約金は、2ギガプランで4,248円、10ギガプランで4,870円です。
工事費用については、2ギガプラン・10ギガプランともに44,000円を36カ月分割での支払いで、毎月同額分の割引で実質無料となります。(「定期契約なしプラン」では、工事費の割引がないため実費です。)
※公式サイトや重要事項説明書には、44,000円を36カ月の分割と記載があるだけで、実際に1カ月あたりの支払い額の記載はありません。単純計算では1,222.22…円と割り切れないのですが…。
このことから、例えば契約開始から1年で解約した場合は、1,222円×24=29,328円の工事費残債を支払う必要が出てきます。
スピード光は、3年以内に契約を解除した場合、大きな金額を支払う必要があるため要注意です。
スピード光を2022年5月31日以前に申し込んだ人は、上記とは異なります。
解約金は、3年以内の解約で33,000円で以降は0円、これとは別に機材回収費用という名目で22,000円が必ず請求されます。
工事費用は44,000円の50カ月分割です。
詳しくは下記公式サイトを確認ください。
≫2022年5月31日以前にお申込の方の料金・プラン
誤ってスピード光を契約しても工事日までであればキャンセル可能
光回線の契約は、工事が開始される前であれば、基本的に無料でキャンセルが可能です。
もし電話勧誘などで誤ってスピード光を契約してしまった場合でも、工事が開始される前であれば無料でキャンセルできます。契約してしまったことに気づいたら、すぐにスピード光のカスタマーサポートへ連絡し、契約のキャンセルを申し出ましょう。
連絡先の電話番号は、スピード光を解約する際の窓口と同じです。
スピード光 連絡先電話番号
【光インターネットサポートデスク】
- 電話番号 : 03-6705-5849または0570-099-084
- 受付時間 : 10:00~18:00(1月1日、2日およびメンテナンス日を除く)
誤ってスピード光を契約してしまった場合は、できるだけ早くキャンセルの連絡を行いましょう。
1回目(宅内)の工事が完了すると費用が発生する
スピード光は、たとえサービスを一度も利用していなくても、1回目(宅内)の工事が完了した時点で工事費用が発生するという重大な注意点があります。
前述の「スピード光利用前でも高額な解約金が発生した例」でもお伝えしたとおり、スピード光には宅内工事と屋外工事の合計2回の工事が必要です。1回目の工事が終わった後に契約キャンセルをすると、工事中断費用として27,500円が請求されてしまうんですね。

まちがって契約をしてキャンセルする場合でも、1回目の工事が完了していればこの費用は支払う必要があります。
キャンセルを検討している場合は、1回目の工事日程の直前までに判断し、必ず工事が行われる前に手続きをしましょう。
スピード光は初期契約解除制度の利用も可能
スピード光などの光回線サービスは、クーリングオフ制度は利用不可ですが、その代わりに初期契約解除制度を利用することが可能です。
初期契約解除とは
クーリングオフと同じような制度で、インターネット回線や携帯電話サービスなどの電気通信サービスの契約を、契約書面が届いてから8日以内なら無条件に解約できる制度です。
初期契約解除を行う場合は、「お客さま番号、住所、氏名、電話番号及び解除を希望するサービス名称」を記載し、署名捺印のうえ、スピード光の窓口に郵送します。

郵送先
- 宛名 : 光サービス事務センター
- 住所 : 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-6-5テレコミュニケーションビル りらいあコミュニケーションズ(株)内
ただし、初期契約解除制度を利用しても、工事費用や事務手数料は支払う必要があります。また、光回線の工事は申し込みから1〜2ヶ月かかることが多いため、契約書面受領から8日以内に間に合わないケースがほとんどで、実際には使いづらい制度となっています。
「1回目(宅内)の工事が完了すると費用が発生する」で解説しました、工事中断費用も支払う必要があります。
契約のキャンセルは、基本的に工事前までに電話で行い、それでも受け付けてもらえない場合のみ初期契約解除制度を利用するとよいでしょう。
不安な場合は、消費者センターに連絡することもおすすめします。「188」番に発信すると、全国の消費者ホットラインにつながります。
まとめ

スピード光は、下り最大2Gbpsの高速通信が利用できる優秀な光回線サービスです。NURO光の回線を利用しているため、通信品質そのものに問題はありません。ソフトバンクやワイモバイルとのセット割も利用でき、無線LAN機能付きのONU(モデム)も無料でレンタルできるなど、基本サービスも充実していますね。
しかし、一部の代理店による悪質な勧誘により、サービス全体の評判は低いです。具体的には、以下のような口コミが見受けられました。
最も重要なポイントは、スピード光と契約するよりも、回線の提供元である本家NURO光を契約する方が圧倒的にお得だということです。両者を比較すると、以下のような違いがあります。
| 項目 | スピード光 | NURO光 |
|---|---|---|
| 月額料金(戸建て) | 5,478円 | 5,500円 |
| マンションプラン | なし | あり(より割安) |
| キャッシュバック | なし | 最大78,000円 |
| 他社解約金補填 | なし | 30,000円まであり |
| 契約事務手数料 | 5,478円 | 3,300円 |
| 契約期間の縛り | あり(3年) | なし |
同じNURO光の回線を使うのであれば、特典が豊富で、契約条件も柔軟なNURO光を選ぶ方が合理的ですね。特にマンションにお住まいの方は、NURO光のほうが圧倒的に割安になります。
もし誤ってスピード光を契約してしまった場合でも、工事前であればキャンセルが可能です。ただし、2回ある工事の1回目の工事が完了してしまうと費用がかかるため、できるだけ早くキャンセル連絡をしてください。
高速回線を求める人は、トラブルが少なく豊富な特典を持つ「本家NURO光」を選ぶことをおすすめします。わざわざ条件の悪いスピード光を選ぶ理由はありません。技術的なスペックだけでなく、料金、キャンペーン、サポート体制、解約条件など、総合的に判断してくださいね。
