この記事で解決できる悩み
事業者変更は、光コラボ同士の乗り換えなら工事も立ち会いも一切不要。たった4つのステップで、今より安く、今より快適な光回線に乗り換えることができます。
でも、初めて事業者変更をする時には、具体的にどのように進めれば良いのかわからないですよね。予想外の費用がかかったり、うまく切り替えが完了せずインターネットが使えなくなったり…
この記事では、事業者変更の切り替え日当日にやることから、知らないと損する注意点、さらに最適な光回線の選び方まで、光回線のプロが初心者でもわかるように丁寧に解説します。
今の光回線に少しでも不満があるなら、この記事を読んで事業者変更で乗り換えてみてください!

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この記事を書いている人

内山田部長
11年以上の豊富な知識と経験から
光回線の様々なお悩みを解決します!
- 光回線のみちしるべ 管理人
- お仕事:インターネット回線販売店勤務
- サポートしたお客様:5,000人以上
- 取り扱ったネット回線:25社以上
事業者変更とは光コラボレーションから光コラボレーションに乗り換えること

事業者変更とは、光コラボレーション(光コラボ)事業者間での乗り換え手続きのことで、工事不要で光回線を切り替えられる仕組みです。
光コラボレーションとは
NTTのフレッツ光回線を使って、各通信事業者が独自ブランドで提供しているインターネットサービスのことで、「光コラボ」とも言われます。大手サービスでは「ドコモ光」「ソフトバンク光」などが該当します。
事業者変更は2019年7月に開始され、光コラボ事業者間での競争促進と利用者の選択肢拡大を目的として導入されました。
「光コラボレーションモデル」における事業者変更手続きの導入について|東日本電信電話株式会社
光コラボ事業者が提供するサービスは、すべて同じNTTの光ファイバー設備を使用しているため、物理的な回線工事を行わずに事業者の変更が可能となっています。

事業者変更が導入されるまでは、同じ光コラボ同士の乗り換えでも工事やONUの交換が発生し、簡単には切り替えができませんでした。
携帯電話のMNP(番号ポータビリティ)と同様の仕組みで、事業者変更も同じように光回線の物理的な設備はそのままで、サービス提供会社だけを変更することが可能。
事業者変更は、光コラボ間での工事不要な乗り換え制度であり、利用者にとって手軽で便利な選択肢となっています。
事業者変更できる光回線とできない光回線の違い
事業者変更ができるのは光コラボ事業者同士のみで、独自回線を持つ事業者とは事業者変更できません。
光コラボ事業者は600社以上存在しており、これらの事業者間での乗り換えが事業者変更の対象となります。一方、NURO光、auひかり、eo光、コミュファ光などは独自の光ファイバー設備を使用しているため、これらとの間では事業者変更はできません。
事業者変更のできる光回線例
- ドコモ光
- ソフトバンク光
- ビッグローブ光
- 楽天ひかり
- So-net光
- @T COMヒカリ
- GMOとくとくBB光
事業者変更のできない光回線例
- auひかり
- NURO光
- コミュファ光
- eo光
- MEGA EGG
- ピカラ光
- BBIQ
電車で例えると、同じJRなら改札を出ずにサッと乗り換えられるのに対し、別の私鉄に乗り換える場合は一度改札を出る必要があるのと同じような感じです。
光コラボ事業者同士なら事業者変更可能ですが、独自回線との間では新規契約が必要です。

コラボ光とシェアドアクセス回線(auひかり・NURO光)間での乗り換え手続きの「光回線再利用」というのもあります。
光回線には、事業者変更のできる光コラボや、事業者変更のできないダークファイバーや電力系光回線など、4つの種類があります。詳しくは、こちらの記事で解説。
≫後悔しない光回線選び!4つある種類の違いとおすすめ回線を一挙公開
事業者変更でそのまま使えるオプションと使えないオプション
事業者変更では、そのまま使えるオプションもありますが、使えなくなるオプションもあります。
NTT東西が提供するオプションは継続利用可能ですが、プロバイダ側のオプションは利用できなくなるものがあります。
事業者変更がNTTの光回線設備を使い続ける前提の制度であり、NTTが管理するオプションサービスは引き継ぎが可能なんですね。各光コラボ事業者が独自に提供するオプションサービスは、契約先が変わることで利用できなくなるか、オプション契約だけ個別契約になるかのどちらかです。
継続可能オプション例
- ひかり電話
- フレッツ・テレビ(光テレビ)
- リモートサポート(NTT提供)
- 無線LANカード(NTT西日本)
継続不可オプション例
- プロバイダメール
- Wi-Fiルーターレンタル
- セキュリティサービス
- プロバイダ提供のサポート

「ひかりTV」は、プロバイダ経由の契約であれば継続不可で、NTTドコモ(旧ぷらら)と単体契約であれば継続可能です。
事業者変更時は、NTT提供のオプションは継続、各社独自オプションは継続できないため注意しましょう。
事業者変更と転用は何が違う?
転用は「フレッツ光から光コラボへの移行」、事業者変更は「光コラボ間での乗り換え」という違いがあります。
どちらの手続きも、同じNTT回線で工事不要という点は同じですが、現在利用中の光回線が「フレッツ光」か「光コラボ」かで切り替え方法が変わるんですね。
手続きに必要な番号も、転用では「転用承諾番号」、事業者変更では「事業者変更承諾番号」と異なります。
以下に転用と事業者変更の違いをまとめました。
項目 | 転用 | 事業者変更 |
---|---|---|
乗り換え元 | フレッツ光 | 光コラボ |
乗り換え先 | 光コラボ | 光コラボ |
必要な番号 | 転用承諾番号 | 事業者変更承諾番号 |
番号取得先 | NTT東西 | 契約中の光コラボ |
制度開始 | 2015年2月 | 2019年7月 |
転用と事業者変更は、乗り換え元が異なる別々の制度ですが、どちらも工事不要で手続きできる点は共通していますね。
切り替え日当日にやることは?事業者変更の流れ

事業者変更の流れは3つ、もしくは4つのステップで完了します。
事業者変更の流れ
事業者変更の標準的な手続きは、業界全体で統一されていて、制度開始時から大きな変更はありません。
<ステップ1>利用中の光コラボから事業者変更承諾番号を取得
まずは、利用中の光コラボから、「事業者変更承諾番号」を取得します。
番号の取得方法は、基本的に「電話」か「Web」での発行で、光回線事業者によって取得方法が変わります。
電話で事業者変更承諾番号を発行する際の、連絡先を以下にまとめました。
(光コラボは現在600社以上あるため、電話発行ができる一部事業者のみとなります。)
※左にスライドできます
光コラボ事業者 | 電話番号 | 受付時間 |
---|---|---|
ドコモ光 | 0120-800-000 | 9:00〜20:00 |
ソフトバンク光 | 0800-111-6710 | 10:00〜19:00 |
ビッグローブ光 | 0120-907-505 ※携帯03-6479-5716 | 9:00~20:00 |
OCN光 | 0120-506-506 | 10:00〜19:00(日祝休み) |
So-net光 | 0120-45-2522 | 9:00〜18:00 |
@T COMヒカリ | 0120-805633 | (平日)10:00〜19:00 (土日祝)10:00〜18:00 |
@nifty光 | 03-6625-3265 | 10:00〜17:00 |
楽天ひかり | 0120-987-300 | 10:00〜18:00 |
事業者変更承諾番号は、11桁の英数字で「エリア」「有効期限」「発行番号」で構成。

有効期限は、発行した日を含め15日間です。
携帯のMNP予約番号、事業者変更承諾番号は、非常によく似た仕組みとなっていますね。
事業者変更をするには事業者変更承諾番号が必ず必要なため、有効期限に注意して早めに取得することが大切です。

一部の光コラボ事業者では、番号発行の手順として「電話などで申請⇒書面が届く⇒返送してから番号発行」と、手間と時間がかかる場合があります。
事業者変更承諾番号の取得方法については、別記事でも詳しく解説しています。
≫【事業者変更方法】解説
<ステップ2>乗り換え先の光回線事業者に申し込みをする
事業者変更承諾番号が発行できたら、次に乗り換え先の光回線事業者に申し込みをします。
番号の有効期限は15日間ですが、「有効期限が1週間以上残っていないと取次不可」という光回線事業者もあるため、番号が発行できたらすぐに申し込みましょう。
申し込みが完了したら、1~2週間後が切り替え日と設定され、その日に自動的に契約が移行。

切り替え日が土日になると、別途手数料が発生する事業者もあります。土日に費用がかかるかどうかを確認し、かかるなら土日を避けて切り替え日の設定をしてもらいましょう。
事業者変更承諾番号の用意ができたら、有効期限を考慮して、なるべく早く申し込みを済ませてくださいね。
<ステップ3>切り替え日当日の設定などの手順
切り替え日当日は、基本的に利用者が行う作業はなく、自動的に契約が切り替わります。
ONU(モデム)やルーターなどの機器は、乗り換え前の契約と変更がなければ、そのまま使用できます。

事業者変更の際に、新たにひかり電話を契約した場合は、機器の交換や追加が必要な場合があります。事業者から送られてくるマニュアルを見ながら進めましょう。
次に、インターネット接続設定を行います。
この作業は必要のないケースもありますが、必要な場合はパソコンやスマホで、乗り換え先光コラボのインターネット接続情報(接続ID・パスワード)を入力します。

接続IDなどは、光回線事業者から送られてくる書面やメールなどで確認できます。
切り替え日当日の作業負担は最小限で、多くの場合は何もすることがないか、簡単な入力などで完了します。
<ステップ4>レンタル機器があれば乗り換え前の事業者に返却
乗り換え前の光コラボ事業者から、Wi-Fiルーターなど機器をレンタルしていた場合は、指定された方法で返却する必要があります。
契約終了後に返却しないと、各社の規約に基づいて損害金が請求される恐れがあります。(高額な負担となる可能性も。)
レンタルビデオ店で借りたDVDを返却しないと、延滞金が発生するのと同じような感じです。
ただし、NTTロゴが入ったONU(光回線終端装置)は、乗り換え先でも同じ機器を使用するため返却不要です。
レンタル機器の返却忘れは無駄な出費につながるため、切り替え後は速やかに返却しましょう。

返却方法などは、切り替え元の事業者が教えてくれます。
【事業者変更のメリット】新規契約と比べていいところ

事業者変更は、新規契約と比較して以下のメリットがあります。
事業者変更は時間、コスト、手間のすべてにおいて、新規契約より優れた乗り換え方法ですね。
工事不要で手間が少ない
事業者変更では、物理的な工事が不要なため、工事日程調整や立ち会いの手間が省けます。
光コラボ事業者は、すべて同じNTT東西の光ファイバー設備を使用しているため、物理的な回線の変更は不要です。工事が不要ということは、工事日の立ち会いや日程調整も不要で、仕事を休む必要などもありません。

ONU(モデム)の交換も必要なく、インターネット初心者の人でも安心です。
電気やガスの乗り換えと同じような感じです。設備はそのままで、契約先の光コラボ事業者だけを切り替えることができるんですね。
事業者変更は、工事不要により、時間的制約や立ち会いの負担なく光回線を乗り換えることができます。
インターネットが使えなくなる期間がない
事業者変更では、契約切り替え時のインターネット利用停止期間がありません。
事業者変更は、同じNTT回線を使用し続け、プロバイダ情報の更新のみで完了するため、物理的な回線の切断がないんですね。

接続設定が必要な場合、一時的に停止するケースがあります。
インターネットを常時使用する環境でも、事業者変更なら安心して乗り換えができますね。
短期間で切り替え可能
事業者変更は、申し込みから切り替え完了まで1〜2週間程度で完了と、短期間でできる手続きです。
新規契約では、工事完了、開通まで1カ月前後かかることが多いです。
事業者変更が短期間で切り替えできるのは、工事日程の調整や工事作業が不要なため、事務手続きのみで完了するからですね。
短期間での乗り換えが可能なため、より良い条件の光回線を見つけたらすぐに切り替えることができます。

事業者変更の手続きと同時に、通信速度の変更などを希望した場合は工事が発生することがあり、その場合は切り替え完了までの期間は長くなりますね。
事業者変更をする際の注意点5つ

事業者変更は便利な制度ですが、各種費用の発生や利用できなくなるサービスがあるため、事前確認が重要です。
具体的には、以下の5つです。
解約金、工事費残債、事務手数料などは、事前に確認しておかないと想定以上の出費となる可能性があります。
また、各社独自のオプションサービスは利用できなくなるため、必要なサービスが乗り換え先で提供されているかの確認も必要ですね。
以下に、注意点について具体的に解説します。
事務手数料などが発生する場合がある
事業者変更では、3,300円の事務手数料が発生することが多く、追加で各種手数料がかかる場合があります。
多くの光コラボ事業者で、事業者変更時の事務手数料として3,300円が設定されています。(ドコモ光やソフトバンク光は、4,950円に値上げされています。)

事業者変更承諾番号を発行する際にも、3,300円などの番号発行手数料を請求する光コラボ事業者もありますね。
MNP(携帯電話番号ポータビリティ)で、乗り換え先のキャリアで新規契約手数料が発生するのと同じです。
事業者変更時は、複数の手数料が発生する可能性があるため、すべての費用を事前に計算しておくことが大切ですね。
解約金が発生するケースが多い
契約期間の縛りがある光コラボでは、更新月以外の事業者変更で解約金が発生します。
多くの光コラボ事業者では、2年または3年の契約期間が設定されています。事業者変更をするということは、乗り換え元の光コラボは解約ということですので、更新月以外での手続きは解約金が発生するんですね。
解約金は、戸建てタイプで5,000円前後、マンションタイプで4,000円前後の設定が多いです。
解約金の上限は「月額料金の1ヶ月分」に制限されていますので、金額は大きくても6,000円程度。ただし、2022年6月30日以前の契約に関しては上限がないため、10,000円~20,000円程かかるケースが多いため、注意が必要です。

中には、解約金を数万円に設定している悪質な光回線事業者もありました。
以前の、携帯電話の2年縛りと同じような仕組みですね。
解約金の負担を避けるには、「契約更新月で事業者変更を計画的に行う」もしくは、ソフトバンク光などの「解約金を補填してくれる光回線事業者を選ぶ」と良いでしょう。

GMOとくとくBBやおてがる光のように、解約金の設定がない良心的な光コラボ事業者もありますね。
工事費用の残債が残っていると請求される
光コラボ契約時の工事費を分割払いしている場合は、事業者変更時に残債があると一括で請求されます。
多くの光コラボ事業者では、新規契約時の工事費を24回〜36回の分割払いで提供しています。キャンペーンとして、24回~36回の分割払いと同等額を毎月割引して、実際の工事費負担が発生しない仕組みとしているところは多いです。
例として、以下のような条件では、工事費残債の支払いが発生します。
ソフトバンク光の場合
- 工事費用 : 31,680円
- 請求方法 : 1,320円×24回の分割
- キャンペーン : 1,320円×24カ月間割引で実質無料
1年後に事業者変更で他社に移る場合は、残り工事費12カ月分が残っている計算。
1,320円×12カ月分=15,840円が一括請求
とくとくBB光の場合
- 工事費用 : 26,400円
- 請求方法 : 36回分割
(1回目990円、2回目~36回目 726円) - キャンペーン : 同額を毎月割引で実質無料
1年後に事業者変更で他社に移る場合は、残り工事費24カ月分が残っている計算。
726円×24カ月分=17,424円が一括請求
自動車ローンの途中で車を手放す(売却する)場合と同じような感じです。ローン残債があれば、手放す際に一括返済が必要になります。光回線の工事費も同様で、分割払い期間中の事業者変更(乗り換え)すると、残債の一括支払いが求められます。
工事費残債の確認は、事業者変更前の重要なポイントの1つです。

工事費残債が高額な場合は、GMOとくとくBB光などの、解約金と同様に残債も補填してくれる光回線事業者を選ぶと良いでしょう。
月額料金が二重請求にならないか注意する
事業者変更を行う際、条件によっては月額料金が二重請求になることがあります。
事業者変更では、切り替え日に自動的に前の契約が終了し新しい契約が開始されるため、解約忘れによる二重課金は発生しません。
ただし、光回線の月額料金は月初から月末までの1ヶ月単位で請求する事業者は多いため、月途中での切り替えの場合は、乗り換え元と乗り換え先で二重請求となる場合があります。
具体的には、以下のようなパターンで二重請求となります。
- 乗り換え元A : 1カ月分満額請求
- 乗り換え先B : 開通月は日割り計算
ABどちらも月額料金を4,000円とし、月中の15日の事業者変更が完了した場合。
A4,000円+B2,000円(半月分)=1カ月目合計6,000円
2,000円分のインターネット料金を余分に支払っていることになります。
ただ、以下のような光コラボであれば、二重請求にならずに事業者変更することができます。
- 乗り換え元 : 日割り計算してくれる(@T COMヒカリなど)
- 乗り換え先 : 初月無料にしてくれる(ビッグローブ光など)
当社ヒカリの料金計算期間は、毎月1日から末日までとなります。ご利用開始月および解約月の月額費用(テレビ視聴サービス利用料を除く)は日割り計算にてご請求します。出典:@TCOM_重要事項説明書
事業者変更で切り替えた際は、月額料金が二重請求になるパターンがあります。極力損をしないようなスケジュール管理や、乗り換え先の特典などをうまく使えば、二重請求を防ぐ(または少額の負担に抑える)ことは可能ですね。

事業者変更の切り替え日を変更して、二重請求を防ぐ手もあります。
≫Q.事業者変更の切り替え日を変更することはできますか?
使えなくなるオプションがある
各光コラボ事業者独自のオプションサービスは、事業者変更により利用できなくなります。
光コラボ事業者は、それぞれ独自のオプションサービスを提供しており、これらは他社では利用できません。
代表的なオプションは、プロバイダメールやセキュリティサービスです。
事業者変更前に、必要なオプションが乗り換え先で提供されているか、代替手段があるかを確認することが重要ですね。

メールアドレスは、月額料金を支払ってそのまま残して使うことができるプロバイダもあり。
≫Q.メールアドレスはそのまま使えますか?
事業者変更するならどの光回線がおすすめ?

事業者変更では、スマホとセット割が適用できる光回線や、月額料金が安い光回線を選ぶのがおすすめです。
事業者変更は、NTT回線はそのまま、工事や機器交換も不要で乗り換えます。そのため、通信速度などの改善はあまり見込めないため、もっとも重視する部分は「通信費のコストダウン」になりますね。
スマホとのセット割ができる光回線
スマホキャリアとセット割が適用できる光回線を選ぶことで、月額通信費を削減できます。
以下の光コラボ事業者が、スマホとのセット割に対応。
スマホをキャリア変更した場合、光回線も合わせて事業者変更をして乗り換えると、よりお得に利用できますね。
ドコモ光

ドコモユーザーなら、「ドコモ光」が最もお得。
ドコモ光セット割では、ドコモスマホ1台あたり最大1,210円の月額割引が適用されます。
また、ドコモ光はプロバイダが選択制のため、ビッグローブ光や@nifty光など該当の光コラボを利用している場合は、事業者変更で乗り換えてもプロバイダを継続することが可能です。(メールアドレスの利用などがあったとしても、そのまま継続利用できます)
ドコモユーザーにとって、ドコモ光は通信費削減と品質の両面でベストな選択肢ですね。
\最大115,000円の特典還元!/
ソフトバンク光

ソフトバンク・ワイモバイルユーザーなら、「ソフトバンク光」で通信費削減が可能です。
ソフトバンク光では「おうち割 光セット」により、ソフトバンクスマホで最大1,100円、ワイモバイルスマホで最大1,650円の月額割引が適用されます。
また、ソフトバンク光は最大100,000円まで、解約金と工事費用の残債分を補填してくれます。事業者変更時にかかる費用についても、安心できますね。
ソフトバンク・ワイモバイルユーザーには、解約金補填もあるソフトバンク光が最適です。
\最大46,000円キャッシュバック!/
ビッグローブ光

au・UQモバイルユーザーなら、スマホとのセット割が可能な「ビッグローブ光」が、コストパフォーマンスに優れています。
ビッグローブ光では「auスマートバリュー」または「自宅セット割」により、auスマホ・UQモバイルスマホ1台あたり、最大1,100円の月額割引が適用されます。
また、最大50,000円まで契約解除料・工事費残金を還元してくれるため、安心して事業者変更ができますね。


au・UQモバイルユーザーにとって、ビッグローブ光は通信費削減効果の高い光回線です。
詳しくは、公式サイト内で確認できます。👇
月額料金と他社解約金補填のある「GMOとくとくBB光」

スマホセット割がないユーザーや、格安SIMユーザーには、月額料金が安く解約金補填もある「GMOとくとくBB光」がおすすめです。
<GMOとくとくBB光 月額料金>
とくとくBB光プラン | 月額料金 |
---|---|
1ギガ ファミリー | 4,818円 |
1ギガ マンション | 3,773円 |
10ギガ ファミリー | 5,940円 |
10ギガ マンション | 5,940円 |
GMOとくとくBB光は月額料金が戸建て4,818円、マンション3,773円と他社より500円〜1,000円程度安く設定されています。キャッシュバック特典も大きいです。

また、契約期間の縛りがないため解約金が発生せず、他社からの乗り換え時には最大60,000円まで解約金、工事費残債を補填しています。
シンプルに安い月額料金と解約金補填など、GMOとくとくBB光はコスパ最強クラスの光回線ですね。

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事業者変更についてよくある質問

事業者変更に関する疑問は多岐にわたりますが、その中でも以下の質問を多くいただきますね。
事業者変更前のプロバイダメールはそのまま使えますか?

A.基本的に使えません。月額数百円支払うことでメールアドレスのみ継続できるプロバイダはあります。
プロバイダメールアドレスは、各光コラボ事業者(プロバイダ)が独自に提供するサービスのため、事業者変更により利用できなくなります。ただし、一部の事業者では、有料(200円~500円程)でメールアドレスのみ継続利用できるサービスを提供しています。
もちろん、Gmail、Yahoo!メールなどの、プロバイダとは別のメールアドレスは変更なくそのまま使えます。
プロバイダメールは、使えなくなるか、毎月200円以上余分な費用がかかります。事業者変更を機に、新しいメールアドレスに変更しましょう。
事業者変更承諾番号は即日発行されないのでしょうか?

A.即日発行されるコラボ事業者もありますが、翌日以降に発行されるコラボ事業者も多いです。
事業者変更承諾番号は、コラボ事業者によって発行されるまでに要する時間が異なります。
ドコモ光やSo-net光のように即日発行してくれる事業者もあれば、翌日以降の発行になる光コラボ事業者もあります。
中には、事業者変更承諾番号の発行に書面でのやり取り要をする光コラボ事業者もあるため、すぐに切り替えたい場合は早めの番号取得申請をおすすめします。
事業者変更承諾番号の期限が切れたらどうすればいいですか?

A.同じ手順で、もう一度発行すれば問題ありません。
事業者変更承諾番号の有効期限は、発行日を含め15日間と定められており、この期間を過ぎると自動的に無効となります。
期限切れの事業者承諾番号はもちろん使えないため、再度取得手続きが必要です。
もう一度、同じ手順で発行するようにしてください。
事業者変更を行う予定がなくなった場合は、発行された番号を使用しなければ自動的に期限切れになり、失効します。

事業者変更を取り消したい場合はどうすればいいですか?

A.切り替え日前であれば、乗り換え先の光コラボ事業者に連絡して、キャンセルすることが可能です。
ただし、切り替え日当日以降は契約が正式に移行しているため、取り消しはできません。その場合は、再度事業者変更の手続きを行い、元の光コラボ事業者に戻す作業が必要になります。
事業者変更の取り消しは早めの連絡が重要で、切り替え日後はキャンセルできません。
事業者変更の切り替え日を変更することはできますか?

A.できます。申し込み時や申し込み後でも変更は可能です。
事業者変更の切り替え日は、基本的には1週間~2週間後に設定されますが、ユーザー側の意向で変更することが可能です。
- 「来月だと解約金がかからないから、切り替え日を来月にしたい。」
- 「月額料金の二重請求にならないように、切り替え日を1日にしたい。」
このように調整することができます。
ただし、切り替え日直前での変更はできない場合があるため、希望する際は早めに連絡、調整をしましょう。
まとめ

事業者変更は、光コラボ間での工事不要な乗り換え制度です。
工事がないため、切り替え日当日は工事立ち会いもなく、やることと言えばインターネットの接続設定くらいです。(設定が不要な場合もあります。)
事業者変更の流れとしては、番号を発行したら申し込みをして、切り替え日を待つだけ。
事業者変更の流れ
簡単に光回線の乗り換えができます。
ただし、解約金、工事費残債、事務手数料など費用の発生や、各社独自オプションが使えなくなるなど注意点もあるため、事前の十分な確認が重要です。
もし、今の光回線の料金に不満だと思っているなら、この機会に事業者変更を検討してみてはどうでしょうか。
事業者変更で切り替えるなら、スマホとのセット割ができる光コラボか、コスパ最強のGMOとくとくBB光がおすすめです。
事業者変更は、費用を抑えながら最適な光回線サービスに乗り換えられる、非常に便利な手続きです。ぜひ事業者変更で、今よりも良い光回線に切り替えてみてくださいね。

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