この記事で解決できる悩み
光回線の工事費って本当に無料になるの?
工事費実質無料ってどういう意味?
無料にするための注意点が知りたい!
工事費無料の光回線でお得なのはどれ?
こんな悩みを解決できます!
新しく光回線を契約しようとしたときに、高額な工事費用が発生すると聞いて、ためらってしまう方も多いはずです。
でも安心してください。
実は、工事費を完全無料にしたり、負担を軽減するキャンペーンがあります。
この記事では「工事費完全無料」や「実質無料」、「キャッシュバック補填」といった3つの仕組み、それぞれのメリットと注意点も詳しく紹介。さらに、これらの特典を実施しているおすすめの光回線事業者もピックアップしました。
最後まで読めば、工事費無料の仕組みを理解でき、余計な費用をかけずにより自分に合った光回線を選択できるようになります!
工事費無料で最安値水準の月額料金!
キャッシュバック特典も豊富!
最もお得な光回線はとくとくBB光
この記事を書いている人
内山田部長
11年以上の豊富な知識と経験から
光回線の様々なお悩みを解決します!
- 光回線のみちしるべ 管理人
- お仕事:インターネット回線販売店勤務
- サポートしたお客様:5,000人以上
- 取り扱ったネット回線:25社以上
光回線の工事費が無料になる3つのキャンペーン
光回線の工事費が無料になるキャンペーンには、大きく次の3種類があります。
光回線を利用するには例外を除き工事が必要で、そのため工事費用が発生します。
工事費用は高額なので、光回線の導入を躊躇してしまわないように、各事業者はお得なキャンペーンを用意しているんですね。
工事費無料の特徴を簡単にまとめると、以下の通りです。
キャンペーンの種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
完全無料 | 解約しても費用の心配なし | 選べる事業者が少ない |
実質無料 | 事業者が多く選びやすい | 途中解約で残債を支払う必要がある |
キャッシュバック | 受け取り後は解約可能 | 手続きが必要で、期限切れに注意が必要 |
条件や仕組みが異なるため、自分に合ったものを選ぶことが大切です。工事費無料のキャンペーンを上手に使うと、導入費用を抑えることができますね。
それぞれの仕組みを詳しく解説していきます。
工事費無料キャンペーンがない光回線もあるので、できれば避けたほうがいいですね。
工事費の請求そのものがない「工事費完全無料」
工事費を一切払う必要がない仕組みが「工事費完全無料」です。
工事費そのものがかからないため、契約期間が短くても追加費用を気にする必要がありません。
これは他のキャンペーンにはない安心感と言えますね。
光コラボであれば、ドコモ光やエキサイトMEC光が工事費完全無料の光回線です。
※光コラボとは、NTTの光回線を使って他社が提供するお得なインターネットサービスです。
「完全無料」は費用を抑えたい人にとって、最もシンプルで安心できる方法です。
解約金が設定されている場合は、その費用負担はあります。
エキサイトMEC光は解約金も無料なので、いつ辞めても費用がかからない安心設計となっていますね。
ドコモ光とエキサイトMEC光については、この記事後半で解説しています。
【工事費完全無料】2つのおすすめ光回線
工事費完全無料のメリット
最大のメリットは、途中解約しても工事費を支払う必要がない点ですね。
後述する「工事費実質無料」では、途中解約すると工事費の残りを支払う必要がありますが、完全無料なら契約期間に関係なく費用は0円です。
解約金が設定されていれば費用負担完全ゼロとはなりませんが、解約金のない光回線であればいつやめても費用負担はありませんね。
少しのリスクでも避けたい人には、工事費完全無料が一番です。
工事費完全無料のデメリット
工事費完全無料を実施している事業者がかなり少ないので、選択肢が限られてしまうのがデメリットですね。
たとえば、光コラボならスマホとのセット割で完全無料なのはドコモ光のみです。ドコモ以外の携帯キャリアを利用の方は、スマホとセット割でなら「実質無料」の中から光回線を選ぶことになりますね。
完全無料は選べる光回線が少ないため、自分に合った条件が見つからない場合は実質無料の光回線を検討しましょう。
ドコモスマホユーザーでセット割ができる光回線は、ドコモ光だけです。ドコモ光を選べば料金も安く使えますし工事費用についても安心して使うことができますね。
明細上で差し引き「工事費実質無料」
「工事費実質無料」は毎月の請求書で工事費相当分が割引される仕組みで、一定期間光回線を利用することで工事費用が完全に相殺されます。
その多くが2~3年の分割で設定されていて、長い場合は5年などで設定されていることもありますね。
計算しやすいように、工事費用を24,000円の24ヶ月分割とすると毎月の支払は以下の内容となります。
工事費分割分:1,000円
工事費相当分割引:1,000円
1,000円-1,000円=実質0円
仮に1年で光回線を解約すると、12ヶ月分の工事費分割が残っているので1,000円×12=12,000円分の工事費残債を支払う必要があります。
2~3年以上長く使う予定の方には、実質無料が適していますね。
工事費実質無料のメリット
実質無料はSoftBank 光やNURO光、auひかりなど、多くの光回線事業者で利用できます。
完全無料とは違い、選択肢が豊富なのがメリットですね。これにより、自分にあった事業者を見つけやすくなります。
選択肢の広さを重視する方には向いていると言えますね。
工事費実質無料のデメリット
2~3年以内など短期間で解約すると、工事費の残りを支払う必要があることがデメリットです。
たとえば、私が契約している「NURO光 for マンション」の料金明細には、このように記載されています。
マンション宅内工事費(分割払)(32回/36回) と記載してあります。
仮に今解約すると1,222円×4=4,888円の残債を支払う必要がありますね。
実質無料は契約期間を満了することでその効果が発揮されるので、短期利用を考えている方には向きません。
工事費実質無料の光回線は、この記事後半で詳しく解説します。
【工事費実質無料】おすすめの光回線7選
工事費用をキャッシュバックで補填
工事費キャッシュバックは、工事費を一旦支払った後、その金額を返金してもらう仕組みです。
契約時に工事費を支払う必要がありますが、キャンペーン適用後に同額のキャッシュバックを受け取れます。
ただし、キャッシュバックを受け取るための手続きが必要な場合があります。
工事費を一時的に負担できる人にはお得なキャンペーンですね。
工事費キャッシュバックのメリット
キャッシュバックを受け取れば、その後はいつヤメても工事費で損をしない点がメリットですね。
例えば光回線が開通してから半年後に工事費のキャッシュバックの受け取りが完了できれば、そのあとすぐに解約しても実質負担はありません。
(解約金などの別の費用は除きます)
工事費実質無料のように2~3年まで使わなくても良いので、工事費完全無料に近い使い方ができますね。
工事費キャッシュバックのデメリット
キャッシュバックの手続きが面倒なことがありますね。
受け取るには申請手続きが必要なことが多く、期限を過ぎると無効になる場合があります。当たった宝くじを受け取らず失効してしまうようなもので、忘れてしまうと勿体ないです。
キャッシュバックは現金で行われることもありますが、商品券やポイントで行われることもあります。現金でない場合、用途が限定されることがデメリットですね。
以前、私の勤務先で扱っていた光回線は工事費無料のキャンペーンがなく、独自にキャッシュバックを行っていました。その際はJCBギフトカードで返金していましたね。
光回線工事費の相場
光回線の工事費の相場は、おおよそ20,000円~45,000円です。
一戸建てやマンションのプラン、無派遣工事の場合など状況によって変わりますね。
※無派遣工事とは、NTT局舎内作業のみで回線を開通させる工事、利用者の立ち会いは必要ありません。
光回線工事費には、人件費や設備費、配線作業費用などが含まれます。
大手光回線では以下のように設定されていますね。(作業内容で変わる場合があります)
光回線事業者 | 戸建て | マンション |
---|---|---|
フレッツ光 | 22,000円 | 22,000円 |
ドコモ光 | 22,000円 | 22,000円 |
SoftBank 光 | 31,680円 | 31,680円 |
ビッグローブ光 | 28,600円 | 28,600円 |
とくとくBB光 | 26,400円 | 25,300円 |
楽天ひかり | 22,000円 | 22,000円 |
auひかり | 41,250円 | 33,000円 |
NURO光 | 44,000円 | 44,000円 |
光回線工事費は高額ですが、工事費無料のキャンペーンを実施している事業者を選ぶことで、初期費用を大幅に抑えられますね。
光回線工事は電気通信工事の資格が必要とされています。工事費用が高いからと自分で工事することはできませんよ。
工事費無料の注意点
光回線の工事費が無料と聞くとお得に感じますが、実は追加で費用がかかる場合や、特別な条件が設定されていることがあります。
追加費用は工事費無料キャンペーンの対象外となることが多いです。
工事不要な場合は費用が発生しないので、その恩恵を受けることはできないでしょう。
工事費無料について注意するポイントを詳しく解説しますね。
追加工事費が発生する場合
工事費が無料になるのは基本工事費のみという条件がほとんどです。
追加工事や特殊な工事、日時指定などによって発生する費用は自己負担となります。テレビサービスの工事など、オプションとして追加した工事も自己負担ですね。
一例ですが、以下のような追加工事があります。
- 穴あけ工事
(基本工事費に含まれない場合) - 配線ルート構築工事費
- 光ケーブル保護工事費
- 屋内LAN工事
- テレビ接続工事
- TEL配線工事
また以下のような基本時間外での工事の場合は、費用がかかるケースがほとんどです。
- 基本時間外での工事
- 土日指定での工事
- 年末年始など特定の時期での工事
キャンペーンで土日工事費無料などもありますが、基本的には追加で3,300円~かかりますね。
予想外の出費とならないように工事内容については事前に確認し、追加料金が発生する可能性があるかどうかを把握しておくことが大切ですね。
工事費は事業者によって異なるので、追加工事が必要な場合は確認しておきましょう。また追加工事費以外に、事務手数料なども自己負担となりますよ。
工事が必要ない場合
条件次第で、工事なしや無派遣工事で光回線を導入できるケースがあります。
工事なしであれば費用はかかりませんし、無派遣工事ならかかる費用は3,300円と少額です。そのような場合は、工事費無料の光回線にこだわる必要がなくなりますね。
以下のような条件に当てはまれば、工事なしで光回線を導入できる可能性があります。
- 光コンセントが設置されている
- フレッツ光から光コラボの乗り換え
- 光コラボから光コラボの乗り換え
- VDSL方式の場合
- LAN配線方式の場合
工事費無料以外にも魅力的な特典は多数あるので、工事が必要ない場合は光回線を選ぶ際の選択肢が広がりますね。
工事が不要な条件については、別記事で詳しく解説しています。
≫【工事したくない人向け】光回線を工事不要で乗り換える条件を徹底解説
光回線撤去工事の費用
賃貸物件の条件などによって、引っ越しや契約終了時に光回線の撤去工事が必要になる場合があります。
この撤去工事にも費用がかかりますが、工事費無料の対象外となります。
実際にかかる撤去費用の一例です。
光回線 | 撤去工事費 |
---|---|
フレッツ光(NTT東西) | 無料(一部例外) |
光コラボ(ドコモ光等) | 無料(一部例外) |
auひかりホーム(2018/2/28以前) | 11,000円~ |
auひかりホーム | 31,680円~ |
NURO光 | 11,000円~ |
eo光 | 11,000円~ |
光回線の撤去が必要な物件の場合は、光コラボから工事費無料の事業者を選ぶと「導入時」「撤去時」にも費用負担がないので安心ですね。
撤去工事費にも別途追加費用が発生する場合があるので、注意しましょう。
光回線の撤去については、以下の記事で詳しく解説しています。
≫引っ越し時に光回線は放置してもいい?撤去の条件や費用を徹底解説!
【工事費完全無料】おすすめの2つの光回線
工事費が完全無料で利用できる光回線として、「ドコモ光」と「エキサイトMEC光」の2つがおすすめです。
それぞれ異なる特徴があり、自分のライフスタイルに合った方を選ぶと良いでしょう。
【ドコモ光】ドコモスマホユーザー向け
「ドコモ光」はドコモスマホと最大1,100円のセット割ができる光回線です。家族でドコモスマホを利用しており、複数台分のセット割が適用される場合は特にお得です。
ドコモ光のプラン | 月額料金 |
---|---|
戸建て | 5,720円 |
マンション | 4,400円 |
10ギガ | 6,380円 |
[特徴・特典]
- 工事費完全無料
- 他社解約金をキャッシュバック
- 1ギガプランはWiFiルーターが無料レンタル
- 10ギガプランはキャンペーンにより6ヶ月間500円で使える
- ネットとスマホの支払いをまとめて管理ができる
- 下記特設サイトで最大100,000円キャッシュバック
ドコモのスマホを利用している人や家族全員が同じスマホキャリアを使っている場合、ドコモ光は工事費が完全無料で月々の通信費もお得にできますね。
\最大100,000円キャッシュバック/
【エキサイトMEC光】工事費完全無料で縛りもなし
「エキサイトMEC光」は月額料金が安く、解約金や縛りがない自由度の高い光回線です。他社と比べて料金設定が安く、特に長期利用しない予定の人には適していますね。
現在キャンペーンで、12か月間の料金が割引されます。
エキサイトMEC光のプラン | 月額料金 | 12ヶ月間の月額料金 |
---|---|---|
戸建て | 4,950円 | 4,697円 |
マンション | 3,850円 | 3,597円 |
10ギガ | 6,380円 | 4,444円 |
[特徴・特典]
- 工事費完全無料
- スマホとのセット割がない代わりに月額料金が割安
- 縛りがなく解約金設定も不要
- 引っ越し時の移転工事費も無料
- 選べる特典:開通手続き料無料orWiFiルータープレゼント
「縛りなし」「安い料金」で自由度を重視したい人には、エキサイトMEC光がおすすめです。
【工事費実質無料】おすすめの光回線7選
工事費が「実質無料」となる光回線はたくさんありますが、以下の7つの光回線がおすすめですね。
回線名 | 特徴 | おすすめする人 |
---|---|---|
とくとくBB光 | 安価、解約金なし、他社解約金補填 | 低コストで始めたい人 |
NURO光 | 高速通信、ソフトバンクスマホ割引あり | 速度重視の人、ソフトバンクユーザー |
ビッグローブ光 | au・UQとのセット割、支払いおまとめ可能 | au・UQモバイルユーザー |
SoftBank 光 | ソフトバンクスマホやワイモバイルのセット割 | ソフトバンク・ワイモバイルユーザー |
@T COMヒカリ | au・UQとのセット割 | 西日本+マンション住まいのauユーザー |
auひかり | au・UQとのセット割、独自回線で高速通信 | 一都三県に住まいのauユーザー |
おてがる光 | シンプルで安価な料金プラン | 短期利用やシンプルなサービスを求める人 |
それぞれ特徴が異なるので、自分のスマホキャリアやライフスタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。
【とくとくBB光】低コストで始めたい方向け
「とくとくBB光」は月額料金が安く設定されている光回線です。
工事費実質無料で他社解約金のキャッシュバックもあるので、光回線を乗り換える際コストについても安心できますね。
とくとくBB光のプラン | 月額料金 |
---|---|
戸建て | 4,818円 |
マンション | 3,773円 |
10ギガ | 5,940円 |
スマホとのセット割はありませんが、月額料金が最安値水準です。
セット割ができる光回線と料金の違いを下記にまとめました。
光回線 | 戸建て | マンション |
---|---|---|
とくとくBB光 | 4,810円 | 3,773円 |
ドコモ光 | 5,720円 | 4,400円 |
ビッグローブ光 | 5,478円 | 4,378円 |
SoftBank 光 | 5,720円 | 4,180円 |
So-net光Mプラン | 5,995円 | 4,895円 |
@nifty光 | 5,720円 | 4,378円 |
@T COMヒカリ | 5,610円 | 4,180円 |
NURO光 | 5,200円 | 3,850円 |
auひかり | 5,610〜5,390円 | 4,180円~(一部例外) |
他社と比べてかなり安く、セット割適用外のプランや格安スマホを利用している方に特におすすめの光回線ですね。
月額料金が安い光回線は他にもあります。本記事内で月額料金が安い光回線として「エキサイトMEC光」と「おてがる光」をご紹介してますが、以下の月額料金となります。
エキサイトMEC光は同じ価格帯で工事費完全無料ですが、他社からの乗り換えた際の解約金のキャッシュバックがありません。おてがる光も月額料金はかなり安いのですが、同じく解約金のキャッシュバックがないんですね。
とくとくBB光は他社から乗り換え時の解約金も60,000円分までキャッシュバック対応してくれます。当サイト限定ですが、さらに追加で最大54,000円のキャッシュバックもありますよ!
[特徴・特典]
- 工事費実質無料
- 他社解約金を60,000円まで補填
- V6プラス対応無線ルーター無料レンタル(1ギガプラン)
- 縛りなしで解約金0円
- 54,000円キャッシュバックあり
他社解約金のキャッシュバックや豊富な特典があるので、コストを抑えてお得にご利用したい方向けに適した光回線ですね。
【NURO光】速度も速くて料金もお手頃
「NURO光」は、高速インターネットを安く使いたい方向けの光回線です。
通常光回線の安いプランは速度が1Gbpsがメインですが、NURO光の速度は2Gbpsで通常の光回線よりも速いです。
NURO光のプラン | 月額料金 |
---|---|
戸建て2ギガ | 5,200円 |
戸建て10ギガ | 5,700円 |
マンション2ギガ | 3,850円 |
マンション10ギガ | 4,400円 |
速度が速い上に、料金もかなりお手頃です。特に「マンション10ギガ」は他社と比べても破格の安さですね。
ソフトバンクスマホとのセット割もできる為、ソフトバンクユーザーには特におすすめです。
ただし、提供可能エリアが光コラボと比べて狭いというデメリットがあるので、エリアについては注意が必要です。
実質無料ですが、工事費用も他社と比べ44,000円と比較的高めなので、短期間で解約するとその負担額も大きいです。
(戸建ては3年分割、マンションは2年分割)
提供エリア内で長く使う予定であれば、積極的に選びたい光回線ですね。
【ビッグローブ光】au・UQユーザーにおすすめ
「ビッグローブ光」はauスマホやUQモバイルのKDDIが運営していますので、スマホとのセット割が可能です。
auスマホは「スマートバリュー」UQモバイルは「自宅セット割」という最大1,100円のセット割ができますので、KDDIユーザー向けの光回線ですね。
光コラボには同じくセット割のできる光回線は複数ありますが、その中でも割安な料金設定となっています。
ビッグローブ光のプラン | 月額料金 |
---|---|
戸建て | 5,478円 |
マンション | 4,378円 |
10ギガ | 6,270円 |
ほかにauスマホとセット割ができる光コラボとしては、戸建てプランで以下の料金です。
光回線 | 月額料金 |
---|---|
So-net光Mプラン | 5,995円 |
@nifty光 | 5,720円 |
@T COMヒカリ | 5,610円 |
ビッグローブ光の5,478円が一番安いですね。
注意点として、スマホとのセット割を適用する為には、使わなくても550円のひかり電話(固定電話)を契約する必要があります。各社、上記にプラス550円で計算しましょう。
その他、3か月間0円で利用できるキャンペーンやキャッシュバックキャンペーンなど、特典も豊富です。
[特徴・特典]
- 工事費実質無料
- 引っ越し時の移転工事費も無料
- 1ギガプランは3ヶ月0円
- 10ギガプランは6ヶ月0円
- au、UQの支払いとおまとめできる
- 最大82,000円キャッシュバック
特に2台以上セット割できるのであれば、トータルで最安値水準となります。auスマホを利用中であればおすすめですね。
BIGLOBEモバイルとのセット割もできますよ。
【SoftBank 光】ソフトバンク・ワイモバイルユーザー向け
「SoftBank 光」は、ソフトバンクやワイモバイルユーザーに特化した光回線です。
おうち割光セットと言い、ソフトバンクスマホは最大1,100円、ワイモバイルは最大1,650円のセット割が可能です。
SoftBank 光のプラン | 月額料金 |
---|---|
戸建て | 5,720円 |
マンション | 4,180円 |
10ギガ | 6,380円 |
注意点として、スマホとのセット割を適用する為には、使わなくても550円(10ギガは513円)のオプションパックを契約が必要です。
特典も豊富で、当サイト限定で最大46,000円キャッシュバックや、WiFIルータープレゼント特典などもありますね。
[特徴・特典]
- 工事費実質無料
- 引っ越し時の移転工事費も無料
- 他社解約金を100,000円までキャッシュバック
- スマホと支払いを合算できる
- 最大46,000円キャッシュバック
- 6か月間0円で利用できる(条件あり)
ソフトバンクスマホやワイモバイルを利用している方には、セット割でコスパが良い選択肢となりますね。
\最大46,000円キャッシュバック中!/
【@T COMヒカリ】西日本マンションのKDDIユーザー向け
「@T COMヒカリ」もauスマホやUQモバイルとのセット割が可能です。
基本的に料金はビッグローブ光の方が安いのですが、西日本エリアのマンションタイプに限り@T COMヒカリの方が安価です。
@T COMヒカリのプラン | 月額料金 |
---|---|
戸建て | 5,610円 |
マンション | 4,180円 |
10ギガ | 6,380円 |
西日本のマンションタイプで、割引に必要なひかり電話を加算してビッグローブ光と比較します。
ビッグローブ光:4,928円
@T COMヒカリ:4,730円
200円ほど安く使えますね。(東日本の場合、@T COMヒカリはルーターレンタル料として330円加算される為、ビッグローブ光の方が安いです。)
注意点としては、静岡県は西日本エリアに該当しますが、@T COMヒカリの契約ができません。その代わりに、静岡県ではTNCヒカリという同じTOKAIグループの光回線を利用できます。
とにかく安くセット割がしたいという人で、西日本のマンションに住んでいるのであれば@T COMヒカリはおすすめですね。
同じTOKAIのLIBMOという格安スマホともセットにできます。
【auひかり】一都三県のKDDIユーザーにおすすめ
auひかりはKDDIが提供する光回線で、auスマホとUQモバイルとのセット割が可能です。光コラボとは違い独自回線の為、速度が安定しやすい特徴がありますね。
auひかりのプラン | 月額料金 |
---|---|
戸建て1年目 | 5,610円 |
戸建て2年目 | 5,500円 |
戸建て3年目以降 | 5,390円 |
マンションギガ | 4,455円 |
マンションV16 | 4,180円 |
※マンションプランは、これ以外にも数多くのプランがあります。
ビッグローブ光と同じように、セット割適用の為にひかり電話(550円)の契約が必要です。
料金的にはビッグローブ光の方がおすすめですが、一部エリアではauひかりに軍配が上がります。
実はauひかりには1ギガと10ギガ以外にも、5ギガという高速プランがあります。本来は1ギガの料金に+550円で利用できるプランですが、auやUQとセット割を適用している限り、無料となります。5ギガが1ギガの料金で利用できるんですね。
東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県の一都三県で5ギガプランが利用できます。auスマホ、UQモバイルユーザーで該当エリアにお住まいであれば、auひかりがおすすめですね。
一都三県でも5ギガが使えないエリアもあるので、その場合はビッグローブ光をおすすめします。
auひかりにはプロバイダーが複数ありますが、その中でも「GMOとくとくBB」は特典が豊富で一押しです。
(どのプロバイダでも、料金は同じです)
【キャッシュバック還元中!】
GMOとくとくBBのauひかりキャンペーン
【おてがる光】とにかく最安値水準狙い
「おてがる光」は、コストを最小限に抑えたい人向けのシンプルな光回線です。
おてがる光プラン | 月額料金 | 12ヶ月間の月額 |
---|---|---|
戸建て | 4,708円 | 4,158円(※備考) |
マンション | 3,608円 | 3,058円(※備考) |
10ギガ | 5,434円 | 4,708円 |
※フレッツ光からの転用、光コラボの事業者変更での申し込みのみ。
とにかく安いです。キャッシュバックの特典はありませんが、料金だけで比較すると有力な候補になりますね。
工事費は実質無料ですが、1年さえ使えば工事費の残債がなくなる設定です。他の光回線は2~3年で設定されていることが多いので、おてがる光は良心的ですね。
[特徴・特典]
- 工事費実質無料
- 1ギガは12か月間550円割引
※転用、事業者変更での申し込み - 10ギガは12ヶ月間1,452円割引
- 縛りなしで解約金0円
短期利用(最低1年)を検討している方や、とにかく月額費用を安く抑えたい人に向いている光回線ですね。
光回線工事費とキャンペーンのまとめ
光回線を契約する際に気になる「工事費」には、3つのキャンペーンがあります。
それぞれにメリットとデメリットがありますが、自分のニーズに合わせて選べば、費用を抑えてインターネットを始められます。
ただし工事費が無料だとしても、追加工事費や撤去費用が発生するケースがあるため、注意が必要です。
おすすめの光回線として、「工事費完全無料」を実現するドコモ光やエキサイトMEC光は、初期費用を抑えたい方に最適です。
また「工事費実質無料」のSoftBank 光やビッグローブ光などは、スマホとのセット割でさらにお得に使えます。
それ以外にも柔軟な料金プランを提供する光回線が豊富にありますね。
自分の使い方に最適な光回線を選べば、費用を抑えつつストレスのない快適なインターネット環境が手に入れられます。光回線の選択に迷ったら、上記おすすめプランから始めてみてくださいね。