NURO光に申し込もうと思って調べていたら、「パケロス」「炎上」の文字が目に入り、不安になってしまった…そんな人も多いのではないでしょうか?
結論、NURO光のパケロス問題は2022年と過去のできごとで、現在は改善され他社と比べても品質はかなり優れている光回線といえます。
NURO光のパケロス騒動が起きたのは2022年のことでした。しかし現在のNURO光は、国際的なネットワーク分析機関Opensignalの2026年調査で日本史上初となる全5部門No.1を獲得するなど、むしろ国内トップクラスの通信品質を誇る回線へと進化しています。
本記事では、2022年に何が起きたのか、そして2026年の今どこまで改善したのかを、公式発表や第三者機関のデータをもとに徹底解説。最後まで読めば、うわさに振り回されず、自分の目で今のNURO光の実力を見極めることができます。
それでも不安な人は、NURO光には「最大3か月の無料体験」という特典があり、通信品質に満足ができない場合は無償で解約することも可能です。NURO光の利用を迷っている人は、まずは無料体験の特典で使いながら判断することもおすすめです!
この記事を書いている人

内山田部長
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【結論】2022年のNURO光パケロス炎上問題は解消済み

結論からお伝えすると、2022年に大きな話題となったNURO光のパケロス問題は原因の特定と対策がすでに完了しており、現在は解消されています。
当時はSNS上で「パケロスがひどい」「速度が出ない」といった声が相次ぎ、一時はSNSのトレンド入りするほどの騒動になりました。
しかし運営元のソニーネットワークコミュニケーションズが原因を調査・公表し、その後継続的にネットワーク設備の増強を行った結果、2026年現在では第三者機関の調査で国内トップクラスの評価を獲得するまでになっています。
具体的な原因は、2022年9月から10月にかけて発生した通信品質の低下は、NURO回線を複数エリアで大量に利用していた特定の事業者の端末から発生した異常なトラフィックが原因でした。
ソニーネットワークコミュニケーションズはこの原因を突き止めて対処するとともに、それ以降もネットワーク設備への投資を続け、2023年度には前年度比で約2倍という過去最大規模の増強を実施しています。
「NURO光 パケロス」という検索結果に出てくる炎上情報は、あくまで2022年当時の一時的なトラブルの記録であり、2026年時点のNURO光の実力を示すものではないというのが結論ですね。
続いて、現在の通信品質の実態を詳しく説明します。
2026年現在NURO光は高速回線でおすすめできる光回線
2026年現在、NURO光は速度と安定性の両面でおすすめできる光回線です。
その理由は、2022年の問題を機に運営会社がネットワーク投資を強化し続けてきたことに加え、サービス自体も進化を続けているためです。
2023年度には前年度比約2倍という過去最大規模のネットワーク増強を実施し、通信環境のモニタリング体制も強化されています。
「NURO 光」は、2013年4月にサービスを開始して以来、インターネットを介したより豊かな体験の提供を目指し、継続してネットワーク設備の増強を続け、2023年度からは前年度比で約2倍となる過去最大規模の増強を実施するなど、時代に先駆けて通信環境の整備に取り組んでいます。
引用:PR TIMES
たとえば、2026年9月1日には料金プランの改定が行われ、「NURO光 2ギガ」プランの最大通信速度が、従来の下り最大2Gbpsから下り最大2.5Gbpsへと引き上げられました。
2022年の一時的なトラブルだけを見て評価を止めてしまうのはもったいないほど、2026年現在のNURO光は速度面でも品質面でも進化を続けています。
NURO光は第三者機関の調査でも「信頼性・品質」などNo.1
NURO光の通信品質は、NURO光を運営するソニーネットワークコミュニケーションズ自身の発表だけでなく、独立した第三者機関の調査でも高く評価されています。
国際的なネットワーク分析機関であるOpensignal社が2026年5月に発表した「日本 固定ブロードバンド・エクスペリエンス」レポートでは、NURO光が日本国内の固定回線接続ユーザーを対象とした調査で、日本史上初めて「信頼性エクスペリエンス」「一貫した品質」「ダウンロード・スピード」「アップロード・スピード」「ビデオ・エクスペリエンス」という5つの評価項目すべてで単独No.1を獲得しました。
「ベスト・ホーム・インターネット」にも選出されましたね。
地域別の評価でも、NURO光提供エリアで受賞可能な35の賞のうち27の指標でNo.1となり、特に中国・北海道・関東・東北エリアでは全5部門でNo.1という結果でした。
これは2025年7月に発表された前回レポートで全国最多受賞したことに続く快挙です。
参考:NURO 光、Opensignal「固定ブロードバンド・エクスペリエンス」日本国内の固定通信サービスで最多受賞|ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社
さらに、CS(顧客満足度)調査の国際的専門機関であるJ.D.パワーが実施した「固定インターネット回線サービス顧客満足度調査」でも、NURO光は関東エリアにおいて2017年以降8年連続で総合満足度No.1を受賞しています。
この調査は通信品質・提供サービス・費用・サポートという複数の観点から評価するもので、「通信が不安定」というイメージとは対照的に、実際のユーザー評価では高水準を維持し続けていることがわかります。
これらの結果は、NURO光が単なる自社アピールではなく、外部の専門機関から見ても品質面で高評価を得ている回線であることを裏付けていますね。
NURO光のパケロスが心配でも最大3か月無料体験で安心して申し込める
それでも「自分の自宅で本当にNURO光でパケロスが起きないか不安」という人もいるでしょう。
そんな人のために、NURO光には新規申し込み者を対象にした最大3か月の無料体験キャンペーンが用意されています。
もしNURO光の通信品質に満足ができなかった場合も、対象期間中であれば月額基本料金や工事費、契約解除料などがかからず解約することができます。
このような手厚い無料体験特典が実施できるのは、ソニーネットワークコミュニケーションズ自身が自社の通信品質に一定の自信を持っているからです。
実際の通信環境は建物の配線状況やエリアによって差が出ることがあるため、契約前に「実際に自分の家でどれくらいの速度・安定性が出るのか」を最大3か月かけてじっくり確かめられるのは、パケロスを心配している人にとって大きな安心材料になりますね。
※最大3か月無料体験は、NURO光公式特設ページ
からの申し込み限定で、通常の公式サイトからの申し込みでは適用されないので、ご注意ください。
パケットロス(パケロス)とは?速度やPingとの違いを初心者向けに解説

そもそも「パケロス」とは何なのかを、インターネット初心者にもわかりやすく解説します。
NURO光に限らず、どの光回線を使う場合でも知っておくと役立つ基礎知識です。
パケットロスとは通信データの一部が失われること
パケットロス(パケロス)とは、インターネット通信でやり取りされるデータの断片(パケット)の一部が、送信先に届かずに失われてしまう現象のことです。
インターネット上のデータは、そのまま一つの塊として送られるのではなく、「パケット」と呼ばれる小さな単位に分割されて送受信されています。
通常はこのパケットがすべて正しく届くことで、動画やゲーム、Web会議などの通信が問題なく成立します。しかし回線が混雑していたり、機器や配線にトラブルがあったりすると、一部のパケットが途中で失われてしまうことがあるんですね。
たとえば100個のパケットを送信して、そのうち2個が届かなかった場合、パケットロス率は2%ということになります。
このパケットロス率が高くなるほど、通信の乱れが体感しやすくなります。
パケロスが起きるとラグ・カクつき・切断につながる
パケロスが発生すると、通信全体の「体感速度」や「安定性」に直接影響が出ます。
具体的には、動画視聴中に映像が一瞬止まる「カクつき」、オンライン会議での音声の途切れ、オンラインゲームでの操作の遅延(ラグ)、そして最悪の場合は通信そのものが切断されてしまうといった現象につながります。
これは、届かなかったパケットを再送する処理が発生したり、データの順番が乱れて処理待ちが起きたりするためです。
回線の「最大通信速度」がいくら速くても、パケロスが発生していれば快適に使えているとは言えないんですね。
数値上の速度と体感の快適さは、必ずしもイコールではないと理解しておきましょう。
オンラインゲームではパケロスが特に問題になりやすい
数あるインターネット利用シーンの中でも、パケロスの影響を最も受けやすいのがオンラインゲームです。
動画視聴であれば多少のパケロスがあってもバッファ(一時的なデータの蓄積)で吸収できることが多いのに対し、対戦型のオンラインゲームはプレイヤーの操作とサーバーとのやり取りをリアルタイムで行う必要があります。
そのため、わずかなパケロスでもキャラクターの動きが飛んだり、攻撃判定がずれたりといった形で、プレイに直接影響が出やすいのです。
2022年のNURO光の騒動でも、パケロスによる不満の声はオンラインゲームのユーザーから特に多く上がっていましたね。
ゲームを快適に楽しみたい人ほど、パケロスの有無は回線選びで重視すべきポイントと言えます。
通信速度が速くてもパケロスが起きることがある
「最大10Gbpsの回線だから安心」と思われがちですが、通信速度とパケロスの有無は別の問題です。
通信速度は「どれだけ多くのデータを一定時間に送れるか」を示す指標であるのに対し、パケロスは「送ったデータがきちんと届いているか」という品質の指標です。
そのため、理論上の最大速度が高いプランであっても、回線の混雑や設備の不具合、宅内のWi-Fi環境などが原因でパケロスが発生することがあります。
回線選びでは最大速度の数字だけでなく、実際の通信の安定性(パケロスの少なさ)もあわせて確認することが大切ということです。
なぜNURO光は2022年にパケロスで炎上した?

NURO光のパケロス問題が大きな話題になったのは2022年のことです。
当時何が起きていたのかを知りたい人のために、時系列で振り返ります。
2022年にNURO光の通信品質が問題視された原因
2022年の夏ごろから、SNS上で「NURO光の通信が不安定」「速度が遅い」という投稿が増え始めました。
そして同年9月22日には「NURO」がTwitter(現X)で日本のトレンド入りするほど、多くのユーザーから不満の声が上がる事態となりました。
以下は、当時に確認されていたポストの一部です。
一見スピードだけ見たら早く見えるけどJitterが238ms(普通は20ms)でパケロス3%(酷い時は9.8%)出てる(普通は0%)
— Ly1n (@Ly1n04) September 12, 2026
ゲームはもちろんまともにYoutubeのライブも固まって見れないって高速回線謳ってる企業としてありえないし回線品質が粗悪過ぎる。#NURO光#消費者センター@NUROhikari_Sony@nuro_support pic.twitter.com/ozaPXP5mvj
【悲報】NURO光さんのパケロス、記録更新へ。 pic.twitter.com/Zdk0MX8B5W
— ナマズん㌠ (@NAMAZUrx) September 25, 2022
中には「法人回線なのにパケット損失率が20%に及んでいる」「集団訴訟を検討する」といった厳しい投稿もあり、SNS上で大きく拡散されたことが、いわゆる「炎上」につながりました。
後にソニーネットワークコミュニケーションズが公表した調査結果によると、原因は限定されたエリアで通信帯域が逼迫していたことで、NURO回線を複数エリアで多数利用していた特定の事業者が管理する端末から異常なトラフィックが発生し、それが帯域を圧迫していたことが判明しています。
この事象は2022年9月20日から28日にかけて集中的に発生し、その後10月6日まで断続的に続いていました。
同社によると、通信設備で一部エリアの帯域が逼迫(ひっぱく)している状況を確認したという。調査したところ、NURO 光の回線網「NURO網」内で異常なトラフィックが発生し、帯域を圧迫していることが分かった。これらの事象は9月20~28日に集中的に発生し、その後10月6日まで断続的に発生していたとしている。
引用:ITmedia
NURO光公式発表からわかった当時の状況と対策
ソニーネットワークコミュニケーションズは2022年10月12日、公式にネットワーク安定性に関する調査結果を発表しました。
NURO 光 ネットワークに関する調査結果のご報告および今後の取り組みについて|ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社
発表によれば、問題の原因となっていた特定事業者からの異常なトラフィックは、発表時点ですでに停止していることが確認されており、帯域の圧迫も解消。ソニーネットワークコミュニケーションズは利用者に向けて「ご迷惑、ご心配をおかけしましたことをおわび申し上げます」と謝罪するとともに、今後同様の異常なトラフィックを確認した場合には、該当する通信を停止する対応を取ると通知しました。
さらに再発防止と品質改善に向けて、利用状況を把握するための定期アンケートを10月12日から開始したほか、10月18日にはユーザーからの意見を集めるためのウェブフォーム「NURO光お客様ご意見箱」を開設し、ネットワーク設備の増強エリアや増強予定の前倒しについても情報公開を進めました。
このように、原因究明から情報公開、そして改善策の実行までを比較的短期間で行った点は、当時の対応として評価できるポイントです。
当時のNURO光パケロス炎上が現在も検索され続けている理由
2022年の出来事であるにもかかわらず、「NURO光 パケロス」という検索が今も行われ続けているのには理由があります。
一つは、SNSでの炎上が非常に大きな話題となり、ニュースサイトなどで繰り返し取り上げられたため、当時の記事や口コミがインターネット上に多く残っていることです。
もう一つは、光回線という長期間利用するサービスを選ぶ際、人は「過去に大きなトラブルがあったかどうか」を慎重に調べる傾向があるためですね。
検索結果の多くは2022年当時の情報であり、その後の改善状況までは反映されていないケースも少なくありません。
NURO光のパケロスは今どうなった?2026年の通信品質

NURO光の過去の炎上と現在の実態は別物です。
2026年時点でのNURO光の通信品質がどうなっているのかをお伝えします。
NURO光は2022年と現在で何が変わった?
NURO光の2022年の問題発生から現在までの大きな変化は、ネットワーク設備への投資規模と品質モニタリング体制の強化です。
ソニーネットワークコミュニケーションズの公式発表によれば、NURO光は2013年のサービス開始以来、継続的にネットワーク設備の増強を行ってきましたが、2022年の騒動を経て2023年度からは前年度比で約2倍となる過去最大規模の増強を実施しています。
NURO光のネットワーク設備の増強については、過去や今後も含めて、こちらで確認ができます。
ネットワーク設備の増強|NURO光
あわせて、利用者の声に耳を傾ける仕組みを強化し、通信環境のモニタリング体制も整備してきました。
その結果として、前述の通り2026年5月にはOpensignal社の調査で国内史上初となる全5部門No.1という評価を獲得しています。
NURO光は2022年当時「不安定さ」が批判の的になっていましたが、現在は「信頼性」や「一貫した品質」といった、まさにパケロスの少なさに直結する項目で高評価を得ているという点が、大きな変化と言えますね。
2026年は過去のような大規模なパケロスは確認されていない
2026年現在、NURO光は2022年のように多くのユーザーを巻き込む大規模なパケロス・速度低下の問題は確認されていません。
もちろん、光回線である以上、利用エリアや時間帯、宅内の機器環境によって個別に通信が不安定になるケースがゼロというわけではありません。
これはNURO光に限らず、どの光回線事業者にも共通することですね。
しかし、NURO光は2022年当時のように広範囲かつ集中的にパケロスが発生し、SNSで大きな話題になるような事態はその後発生していません。むしろ2025年以降は、前述のOpensignal社の調査やJ.D.パワーの顧客満足度調査など、複数の第三者機関からポジティブな評価を継続して受けている状況です。
これは一時的な改善ではなく、継続的な品質向上の取り組みが実を結んでいる結果と考えられます。
NURO光は通信品質改善のためネットワーク設備の増強が続いている
NURO光の通信品質向上は、一度きりの対策で終わったものではなく、現在も継続的な取り組みとして続けられています。
NURO光公式サイト
では、エリアごとのネットワーク設備の増強状況が公開されており、通信の安定性向上に向けた投資が継続的に行われていることが確認できます。
2022年の増強エリア公開・前倒し対応から始まったこの取り組みは、その後も規模を拡大しながら続けられており、2023年度の投資規模が前年度比約2倍に達したこともあわせて考えると、NURO光が通信品質を経営上の重要課題として位置づけていることがうかがえますね。
「過去に問題があったから今も不安」ではなく、「過去の問題を教訓に、今も改善を続けている」というのが、2026年現在のNURO光の実態です。
NURO光でパケロスが起きたときの原因と対策

NURO光全体の品質改善について解説してきましたが、光回線である以上、個別の利用環境によってはパケロスを感じることもあり得ます。
以下に、実際にパケロスが疑われるときの確認方法と対処法を紹介します。
有線LANで確認し、Wi-Fiが原因か切り分ける
パケロスや通信の不安定さを感じたら、まずは有線LAN接続で同じ現象が起きるかを確認してください。
Wi-Fi(無線LAN)は、電子レンジやBluetooth機器との電波干渉、壁や家具による障害物、ルーターとの距離など、さまざまな要因で通信品質が低下しやすい接続方式です。そのため、パケロスの原因が「回線そのもの」ではなく「宅内のWi-Fi環境」にあるケースは少なくありません。
Wi-Fiの周波数帯も合わせて確認してみてください。2.4GHzは障害物に強いのですが、電子レンジ・Bluetooth・近隣Wi-Fiと干渉しやすく、5GHzは干渉に強く安定しやすい反面、壁を挟むと弱くなりやすいです。
パソコンとONU(回線終端装置)やルーターをLANケーブルで直接つないで通信状態を確認し、Wi-Fi利用時と比べて改善するようであれば、原因はWi-Fi環境側にある可能性が高いと判断できます。
その場合は、ルーターの設置場所の見直しや周波数帯の切り替え、Wi-Fi 6・Wi-Fi 7対応機器への買い替えなどが有効な対策になりますね。
NURO光のONUはすべてWi-Fiルーター内蔵型ですが、古いプランの場合はWi-Fi 5対応なので、正直性能はあまり良くないです。現行プランは全てWi-Fi 6対応で問題ありません。
Ping値・パケットロスを測定して通信状態を確認する
体感だけでなく、実際に数値でパケロスの有無を測定することも大切です。難しい操作は不要で、ブラウザで速度測定サイトにアクセスするだけで確認できます。
「Cloudflare Speed Test」を使うと、下り・上り速度に加えて、レイテンシー(Ping)・ジッター・パケットロスまでまとめて計測・表示されます。
以下の画像は、私が実際に使っているNURO光の計測結果です。

世界的なネットワーク企業Cloudflareが提供するツールで、サイトにアクセスするだけで自動的に測定が始まるため、通信の安定性を手軽に確認できますね。
数値を確認する際の目安は、次の表を参考にしてください。
| パケットロス率 | 状態 | 体感への影響 |
|---|---|---|
| 0% | 正常 | まったく問題なし |
| 1%未満 | ほぼ良好 | 通常は気づかないレベル |
| 1〜2.5% | やや不安定 | オンラインゲームや通話で、たまに引っかかりを感じ始める |
| 2.5〜5% | 不安定 | 動画のカクつき、ゲームのラグ、通話の音切れが目立つようになる |
| 5%以上 | 深刻 | 通信が頻繁に途切れる、ゲームがまともにプレイできないレベル |
あわせてPing値やジッターも確認すると、より正確に通信状態を把握できます。
オンラインゲームであればPing値は30ms以下(FPSや格ゲーなら15ms以下)、ジッターは10ms以下であれば快適な範囲です。
Ping値が50msを超えたり、ジッターが大きくばらついたりする場合は、遅延や音声・映像の乱れを感じやすくなります。
ONU・ルーター・端末・障害情報から原因を特定する
数値で異常が確認できたら、次に原因を切り分けていきます。
確認すべきポイントは主に次の4つです。
| 確認箇所 | チェック内容 |
|---|---|
| ONU(回線終端装置) | 電源ランプやエラーランプが正常な状態か |
| ルーター | ファームウェアが最新か、接続台数が多すぎないか |
| 端末(PC・スマホ等) | 他の端末でも同じ症状が出るか |
| 障害情報 | 利用エリアで通信障害が発生していないか |
特に、複数の端末で同じ症状が出る場合は、宅内の機器よりも回線側や周辺エリアの問題である可能性が高くなります。
NURO光の障害・メンテナンス情報は「障害・メンテナンス情報|NURO光」で確認できるので、まずは該当エリアで障害が起きていないかを確認してくださいね。
再起動や接続方法の変更で改善しない場合の対処法
ONUやルーターの再起動、LANケーブルの交換、Wi-Fiチャンネルの変更といった基本的な対処法を試しても改善しない場合は、宅内の環境だけでは解決できない可能性があります。
その場合は、NURO光のサポート窓口に問い合わせることをおすすめします。契約回線の状況を確認してもらえるほか、必要に応じて訪問修理や機器交換などの対応を受けられる場合もあります。
NUROサポートデスク
0570-099-118(または03-6705-5839)
【受付時間】9:00 ~ 18:00 月曜日~土曜日
(祝日、年末年始及びメンテナンス日を除く)
チャットでのお問い合わせ
https://www.nuro.jp/support/chatbot/index.html
【受付時間】24 時間受付
※オペレーター対応:9:00 ~ 18:00
(年末年始、メンテナンス日を除く)
自己判断で様子を見続けるよりも、早めに公式サポートへ相談するほうが、原因の特定と解決までのスピードが速くなることが多いですね。
NURO光のパケロスが心配な人が「申し込む前」に確認すべき3つのこと

実際にNURO光を申し込む前にできる確認方法を3つ紹介します。
事前にチェックしておくことで、契約後の「思っていたのと違う」を防ぎやすくなります。
自宅周辺のNURO光ユーザーの実測値を「みんそく」で確認する
契約前に、実際のNURO光利用者による速度やPing値の実測データを確認しておくと安心です。
インターネット回線の速度計測・共有サイト「みんなのネット回線速度(みんそく)」では、地域・回線事業者別に、ユーザーが計測した速度やPing値のデータが蓄積されています。
「NURO光 (自分の市区町村名)」といった形で検索すると、以下のように自宅に近いエリアの直近の平均Ping値や速度の傾向を確認できます。

これはあくまで他のユーザーの実測値であり、自宅の環境と完全に一致するとは限りませんが、エリア全体の傾向をつかむ参考情報としては十分に役立ちますね。
夜の時間帯の速度・Pingを確認して通信品質をイメージする
インターネット回線は、利用者が集中する夜間の時間帯に速度が低下しやすい傾向があります。2022年のNURO光の騒動でも「夜になるとパケロスがひどい」という声が多く上がっていました。
そのため、実測値を確認する際は、時間帯を絞り込んで夜間のデータを見ることをおすすめします。
「みんそく」では、以下のように時間帯別の速度データを確認できます。

日中だけでなく夜の数値もあわせてチェックしておくと、NURO光を実際に使い始めたときの通信品質をより具体的にイメージしやすくなりますね。
NURO光の無料お試し期間で自分の環境の通信品質を実際に確認する
一番確実な確認方法は、実際にNURO光を契約し、自宅の環境で通信品質を体感してみることです。
インターネット回線は基本的にベストエフォート型(速度の保証なし)なので、どんな光回線でも「実際に使ってみるまで品質はわからないもの」といえます。
前述のとおり、NURO光には新規申し込み者を対象にした最大3か月の無料体験キャンペーンが用意されています。この期間内であれば、実際の使用感をじっくり確かめたうえで、継続利用するかどうかを判断できます。
対象期間中の解約であれば、月額料金や契約解除料、工事費残債などの費用は免除されますよ。
他人の実測値やレビューだけでは分からない、自宅特有の配線状況や電波状況も含めて確認できることが大きなメリットですね。
【まとめ】NURO光のパケロスは改善|現在の通信品質を「無料お試し期間」で確かめよう

NURO光は2022年にパケロス問題で炎上していましたが、現在は改善され第三者機関からも高い評価を受ける、トップクラスの通信品質を誇る光回線となっています。
最後に、この記事の内容を整理します。
2022年NURO光に何が起きたか
- 2022年夏ごろから通信の不安定さを訴える声が増加し、9月22日にはSNSでトレンド入りするほどの騒動になった
- 原因は、NURO回線を複数エリアで多数利用していた特定事業者の端末から発生した異常なトラフィックによる帯域の逼迫
- ソニーネットワークコミュニケーションズは10月12日に調査結果を公表・謝罪し、原因となったトラフィックの停止を確認するとともに再発防止策を実施
<現在はどう変わったか>
| 項目 | 2022年当時 | 現在 |
|---|---|---|
| SNSでの評判 | パケロス・速度低下で炎上 | 大規模な炎上は確認されていない |
| 第三者機関の評価 | 特になし(問題発覚のタイミング) | Opensignal調査で全5部門No.1(2026年5月) |
| 顧客満足度 | – | J.D.パワー調査で関東エリア8年連続No.1 |
| ネットワーク投資 | 増強計画を公表・前倒し着手 | 2023年度は前年度比約2倍の過去最大規模投資 |
| 最大通信速度(2ギガプラン) | 下り最大2Gbps | 下り最大2.5Gbps(2026年9月1日改定) |
| 無料体験キャンペーン | – | 最大3か月無料体験 |
申し込み前にできる3つの確認方法
- 「みんそく」で自宅周辺のNURO光ユーザーの実測値を確認する
- 夜間の時間帯に絞って速度・Ping値の傾向を確認する
- 最大3か月の無料体験を利用し、実際に自宅の環境で通信品質を体感する
2022年のNURO光パケロス問題は、原因が明確に特定され、その後の対応と継続的な設備投資によって着実に改善が進んできました。
現在では第三者機関からも高い評価を受けており、「パケロス」というキーワードだけで申し込みをためらう必要はないと言えますね。
とはいえ、通信品質には個々の住環境による差もあるため、不安な人はまず最大3か月の無料体験を活用し、自分の目で実際の品質を確かめてみることをおすすめします。





