「クラウド光」の営業電話や訪問を受けて、気になるけど「これって大丈夫なの?」と不安になっていませんか。
実は、クラウド光はNURO回線を利用してますが、本家NURO光よりも料金・通信速度・特典のすべて面で劣っているため、あまりおすすめできるサービスではありません。
この記事は、光回線販売歴12年(現役)の筆者が、クラウド光公式サイトの料金表・重要事項説明書・契約約款と、本家NURO光の公式情報をもとに作成。料金・速度・提供エリアの基本情報から、SNSでの評判、「怪しい」と言われる本当の理由、メリット・デメリット、誤って契約した場合の解約手順まで、この記事一本で丸ごと分かります。
先に結論だけお伝えすると、同じNURO回線を使うなら、料金・速度・特典のすべてで本家NURO光を選んだほうが確実にお得です!
この記事を書いている人

内山田部長
12年以上の豊富な知識と経験から
光回線の様々なお悩みを解決します!
- 光回線のみちしるべ 管理人
- お仕事:インターネット回線販売店勤務
- サポートしたお客様:5,000人以上
- 取り扱ったネット回線:25社以上
クラウド光とは?NURO回線を利用した最大2Gbpsの光回線

クラウド光は、ソニーネットワークコミュニケーションズが提供する「NURO光」の回線設備を利用して、株式会社クラウドセンターが独自ブランドとして展開している光インターネットサービスです。
回線そのものはNURO光と共通のため通信品質は良好ですが、料金プランや特典の内容は本家NURO光とは別物になっている点に注意が必要です。
クラウド光の仕組み・料金・特典・提供エリアを順番に解説します。
クラウド光はNUROの設備を利用した光回線
クラウド光は、NURO光が構築した独自の光ファイバー網とホームゲートウェイ(ONU)を利用したFTTH(光ファイバー)サービスです。
回線設備そのものはNURO光と同じネットワークを使っているため、通信の安定性や品質面は本家NURO光と大きく変わりません。
料金プランやキャンペーン内容はクラウドセンターが独自に設定しているため、本家NURO光とは異なる条件になっています。
クラウド光の料金・通信速度
クラウド光には「2ギガプラン」と「10ギガプラン」があり、現在申し込めるのは「2ギガV2プラン」「10ギガV2プラン」です。
「V2プラン」以外の旧プランは、すべて新規受付を終了しています。
具体的な料金は以下の通りです。(すべて税込)
※左にスライドできます
| 項目 | 2ギガ(3年契約)V2 | 2ギガ(契約期間なし)V2 | 10ギガ(3年契約)V2 | 10ギガ(契約期間なし)V2 |
|---|---|---|---|---|
| 通信速度 | 下り最大2Gbps/上り最大1Gbps | 下り最大2Gbps/上り最大1Gbps | 下り・上り最大10Gbps | 下り・上り最大10Gbps |
| 月額基本料金 | 5,808円 | 5,808円 | 6,358円 | 6,358円 |
| 契約期間 | 2年自動更新(初回のみ3年) | なし | 3年自動更新 | なし |
| 基本工事費 | 49,500円(実質無料) | 49,500円(割引なし・24回払い) | 49,500円(実質無料) | 49,500円(割引なし・24回払い) |
| 契約事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
| 契約解除料 | 4,433円 | 0円 | 4,983円 | 0円 |
契約期間ありのプランのほうが工事費の実質無料特典を受けられる分、月々の負担は抑えやすい仕組みですね。
契約期間中に解約すると解除料が発生しますが、工事費の自己負担額のほうが圧倒的に大きいので、クラウド光を申し込む際は3年契約プランを選ぶようにしてくださいね。
クラウド光のキャンペーン・特典
クラウド光の特典は「基本工事費の実質無料」のみで、本家NURO光のような現金キャッシュバックなどはありません。
工事費実質無料の仕組みは、36か月に分割した基本工事費(1,375円/月)と同額を月額料金から割引することで、実質的に工事費0円にする仕組みです。
立ち会い不要の「無派遣工事」の場合は、6か月分割(1,650円/月)の全額が割引されます。
無派遣工事になる条件は限られているため、基本的には立ち会い工事は発生すると考えてください。詳しくはこちらでも解説しています。
クラウド光には、初期費用の負担を軽くする特典はあるものの、「お金がもらえる」タイプの特典は残念ながら用意されていません。
クラウド光の提供エリア
クラウド光の提供エリアは本家NURO光の2ギガプランの提供エリアに宮城県(10ギガのみ)を加えた範囲で、NURO光全体の提供エリアよりも狭くなっています。
具体的な提供エリアは以下の通りです。
(一部エリアを除く)
- 東日本
北海道、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県 - 西日本
大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、三重県、岐阜県、愛知県、静岡県、岡山県、広島県、福岡県、佐賀県 - 10ギガプランのみ
宮城県
たとえばNURO光10ギガが提供されている福島県・山形県・熊本県などではクラウド光の10ギガプランは利用できません。
また、UR賃貸住宅や都営・県営・市営住宅などの公営住宅は提供対象外となっていることも注意してくださいね。
クラウド光よりも本家NURO光がおすすめな5つの理由

クラウド光は同じNURO回線を使っているとはいえ、契約する会社が異なるため得られるメリットには差があります。
これから申し込みを検討している人に向けて、本家NURO光をおすすめする以下5つの理由を紹介します。
クラウド光はNURO光より最大通信速度が低い
まず速度面で、クラウド光の2ギガプランは下り最大2Gbpsですが、本家NURO光の主力プランはすでに下り最大2.5Gbpsに引き上げられています。
NURO光は2026年9月から新規申込プランの通信規格を刷新し、下り最大2.5Gbps・上り最大1Gbpsで提供しています。
クラウド光は、10ギガプランを除けば依然として下り最大2Gbpsのままです。
あくまで技術規格上の最大値であり実効速度を保証するものではありませんが、同じNURO回線を使うのであれば、規格上の上限が高い本家NURO光を選んだほうが通信の余裕は大きいといえますね。
クラウド光はNURO光より月額料金が安いわけではない
「クラウド光のほうが安いのでは」と思う人もいるかもしれませんが、実際には本家NURO光のほうが同条件で比較すると安くなります。
同じ3年契約で比較すると、NURO光の2.5ギガプランが月額5,720円であるのに対し、クラウド光の2ギガV2プランは月額5,808円です。
差額は88円とわずかですが、クラウド光のほうが速度で劣るにもかかわらず月額料金は高いという逆転現象が起きています。
同じNURO回線を使うなら、速度も料金も本家NURO光に軍配が上がりますね。
NURO光のほうが特典・キャンペーンが充実している
特典面での差はさらに大きく開いています。
クラウド光の特典が「工事費実質無料」のみであるのに対し、本家NURO光は複数の特典を同時に受け取れます。(NURO光は公式特設ページ経由の場合)
| 特典内容 | クラウド光 | NURO光 |
|---|---|---|
| 現金キャッシュバック | なし | 最大90,000円 |
| 工事費 | 実質無料 | 実質無料 |
| 無料体験期間 | なし | 最大3か月無料体験 |
| 乗り換えサポート | なし | 他社解約金など最大60,000円補填 |
| 事務手数料 | 3,300円 | 特典適用により実質無料 |
上記のように、同じNURO回線を使うのであれば、キャッシュバックや無料体験といった手厚い特典を受け取れる本家NURO光の公式サイト
から申し込んだほうがお得ですね。
マンションならクラウド光よりNURO光を選びやすい
集合住宅に住んでいる人は、クラウド光よりもNURO光のほうが安くなる可能性があります。
NURO光には、マンション向けに料金を抑えた専用プラン「NURO光(M)」が用意されています。
クラウド光には専用のマンションプランがなく、戸建てと同じ料金体系のまま利用する形です。
| 項目 | クラウド光 | NURO光 |
|---|---|---|
| 専用プラン | なし(戸建てと同一料金) | あり(NURO光(M)) |
| 月額料金 | 5,808円(2ギガ) | 4,730円(2.5ギガ) |
※NURO光(M)は、40戸以上の設備導入済み物件の場合に選択できます
上記のように、マンションに住んでいる人がクラウド光を選ぶと、本来ならもっと安く使えるはずの集合住宅向け料金の恩恵を受けられない場合があります。
クラウド光の10ギガは宮城県の一部エリアに限られる
クラウド光は、より高速な10ギガプランを検討している人ほど、おすすめしにくいです。
クラウド光の公式サイトには、10ギガ(3年契約)V2プラン・10ギガ(契約期間なし)V2プランの提供エリアは「宮城県の一部エリア」のみと明記されています。
※クラウド光 10ギガ(3年契約)V2プラン/10ギガ(契約期間なし)V2プランのサービス提供エリアは、宮城県の一部エリアです。
引用:クラウド光の料金プラン詳細
これに対して本家NURO光の10ギガプランは、北海道や宮城県・福島県・山形県といった東北エリアに加え、関東・東海・関西・中国・九州の広い範囲で提供されています。
10ギガプランを使いたい人は、エリアの広さの観点からも本家NURO光を選んだほうが安心ですね。
クラウド光の評判・口コミはどう?

クラウド光の口コミは、SNS上には工事対応や案内方法に関する不満の声が見られます。
あくまで個人の体験談であり、すべての契約者に当てはまるものではない点は踏まえたうえで、参考として紹介します。
このように、サービス内容そのものよりも、工事日程の調整や電話対応における分かりにくさを指摘する声が目立ちますね。
次に、「怪しい」と言われる背景をもう少し詳しく解説します。
クラウド光は怪しい?営業を受けた人が注意したいポイント

「クラウド光が怪しい」と感じる人の多くは、勧誘電話や訪問営業をきっかけにクラウド光を知ったケースが多いようです。
クラウド光のサービス自体の実態と、営業を受けた際に注意すべきポイントを説明します。
クラウド光そのものが「怪しい光回線」というわけではない
クラウド光は、法律に基づいて届け出を行っている正規の電気通信事業者であり、サービス自体が詐欺や違法業者というわけではありません。
クラウド光を運営する株式会社クラウドセンターは、電気通信事業者届出番号(E-01-04384)・代理店届出番号(第G1900628号)を公式サイト上に明記していて、回線自体もソニーネットワークコミュニケーションズのNURO回線をそのまま利用しています。
「サービスの実体がない」「架空請求をされる」といった典型的な悪質業者とは違いますね。
クラウド光が不安に感じる背景には、後述する営業手法の分かりにくさが大きく影響していると考えられます。
電話や訪問営業でクラウド光の契約を迫られた場合は注意
クラウド光を含むNURO回線の販売代理店の中には、電話や訪問による営業を積極的に行っている会社が多いのも事実です。
「今なら安くなる」「工事費が無料になるのは今だけ」といった形で契約を急がせるトークをされた場合は、その場で即決せず、一度電話を切って内容を整理することをおすすめします。
特に、社名や料金プランの説明が曖昧なまま契約を進めようとする営業は悪質なケースがほとんどなので、注意が必要です。
悪質な代理店などの特徴は、以下の記事でも解説しています。
≫【通信業界12年のプロが警告】悪質な光回線代理店の特徴と対処法
≫光回線の悪質業者一覧|総務省が行政指導した実名と勧誘手口を公開
申し込むならクラウド光の公式サイトから契約するのが安心
前述のとおり、料金・速度・特典のすべてで本家NURO光のほうが条件が良いため、これから申し込むのであればNURO光公式サイト
から直接申し込むのが最も安心で、かつお得な方法です。
電話や訪問による営業では、あとから「言った・言わない」のトラブルになりやすく、特典の適用条件を正確に把握しにくいという弱点もあります。
公式サイトであれば料金やキャンペーン内容を自分の目で確認しながら申し込めるため、NURO回線を検討しているなら公式ルートからの申し込みを基本にしましょう。
クラウド光のメリット

クラウド光には、他社の一般的な光回線と比べたときに以下のようなメリットがあります。
クラウド光は下り最大2Gbpsで通信速度が速い
クラウド光の最大の強みは通信速度です。
多くの光回線が下り最大1Gbpsであるのに対し、クラウド光は下り最大2Gbpsとその倍の規格です。
複数の端末で同時に接続しても、速度が落ちにくいという特徴がありますね
NURO回線は一般的なNTT回線とは違い独自回線のため、夜や週末などの混雑しやすい時間帯でも安定しやすいという強みもあります。
クラウド光は、動画配信やオンラインゲームを家族で同時に楽しみたい家庭にとっては、体感できるメリットになりやすいでしょう。
クラウド光はソフトバンクのスマホとのセット割を利用できる
クラウド光では、ソフトバンク・ワイモバイルとセット割ができる「おうち割 光セット」の対象です。
セット割は家族が利用しているスマホも割引できるので、台数が多いほど恩恵が大きくなります。
割引額はソフトバンクで毎月最大1,100円、ワイモバイルで毎月最大1,650円です。
本家NURO光と同じ割引額ですね。
クラウド光は、スマホ代を下げたいソフトバンク・ワイモバイルユーザーにとってはメリットといえます。
クラウド光は工事費実質無料で導入できる
クラウド光は、3年契約のプランを選べば基本工事費49,500円分が月々の料金から同額割引され、実質的な自己負担なしで導入できます。
初期費用をできるだけ抑えたい人にとっては、まとまった出費なしで高速回線を導入できる点はメリットです。
「工事費実質無料」の特典は、本家NURO光や大手光回線でも用意されていることが多いですね。
クラウド光のデメリット・注意点

クラウド光を検討する際に知っておきたいデメリットや注意点は、以下のとおりです。
NURO光と比べると通信速度・料金・特典で見劣りする
ここまでも解説しましたが、クラウド光は同じNURO回線を使っていながら、速度・料金・特典のすべてで本家NURO光に劣っています。
| 比較項目 | クラウド光 | NURO光 |
|---|---|---|
| 通信速度(下り) | 最大2Gbps | 最大2.5Gbps |
| 月額料金 | 5,808円 | 5,720円 |
| キャッシュバック | なし | 最大90,000円 |
| 無料体験 | なし | 最大3か月 |
| マンションプラン | なし | あり |
※クラウド光は2ギガプラン、NURO光は(H)の2ギガプランです
同じ回線を使うのであれば、あえて条件の劣るクラウド光を選ぶ積極的な理由は見つけにくいですね。
クラウド光は提供エリアが限られている
クラウド光の提供エリアは、本家NURO光の2ギガプランの提供エリアに宮城県(10ギガのみ)を加えた範囲のみです。
NURO光10ギガが利用できる福島県・山形県・熊本県などでは、クラウド光を申し込めないんですね。
自分の住んでいる地域が対応エリアかどうかは、契約前に公式サイトで必ず確認してください。
クラウド光にはマンションプランがない
前述のとおり、クラウド光には集合住宅向けの割安プランが存在しません。
NURO光(M)対象のマンションに住んでいる人がクラウド光を契約すると、戸建てと同じ料金体系がそのまま適用されてしまいます。
クラウド光は、集合住宅で割安な料金でNURO回線を使いたい人にとっては不利な条件になりますね。
クラウド光は開通前のキャンセルでも費用が発生する場合がある
クラウド光は、開通前にキャンセルした場合でも費用がかかることがあります。
工事は「1回目の宅内工事」と「2回目の屋外工事」の2段階に分かれており、1回目の工事が完了した後にキャンセルすると、工事費(中断)として27,500円が発生します。

キャンセルを考えるタイミングによっては、費用が発生してしまう可能性があるということですね。
クラウド光をキャンセルしたいと思った場合は、1回目の工事が完了する前にとにかく早く手続きするようにしてください。
クラウド光を誤って契約してしまった場合の解約方法

営業を受けてよく分からないまま契約してしまった、あるいは契約後に「思っていたのと違う」と感じた場合の対処法を、タイミング別に解説します。
工事前なら早めにキャンセルする
クラウド光は、1回目の工事が完了する前であれば、キャンセルによる費用は基本的に発生しません。
クラウド光の重要事項説明書には、サービス開始日の前日までにキャンセルの申し出があった場合、工事費は請求しないと明記されています。
サービス開始日の前日までに、クラウド光(2ギガV2プラン/10ギガV2プラン)の申込みキャンセルの申出があった場合、請求しません。
引用:基本工事費(クラ ウド光2ギガV2プラン/クラウド光 10ギガV2プラン)|クラウド光契約約款
1回目の工事が完了していれば、サービス開始前であったとしても、工事費(中断)が発生します。
クラウド光の契約内容に不安を感じたら、1回目の工事日を迎える前に、できるだけ早く以下の窓口へ連絡するようにしてください。
インターネットサポートデスク
- 電話番号:03-6233-8027
- 受付時間:10:00~18:00(毎週土曜日〈月末日が土曜日の場合は翌日曜日〉・年末年始・指定メンテナンス日を除く)
クーリングオフではなく「初期契約解除制度」を利用する
クラウド光を含む光回線などの通信サービスにはクーリングオフ制度が使えない代わりに、電気通信事業法に基づく「初期契約解除制度」が利用できます。
この制度は、「クラウド光お申込み内容のご案内」という書面を受け取った日から起算して8日以内に、書面で申請することで契約を解除できるというものです。
ただし、すでに工事が完了している場合は、契約事務手数料3,300円や利用日数分の月額料金、工事費(中断)27,500円などを支払う必要があります。
注意したいのは、申し込みから開通までの流れが「申し込み→契約書面の到着→1回目工事→2回目工事→開通」という順番になっています。そのため多くの場合、8日間の期限は1回目の工事が行われるよりも前に過ぎてしまうことですね。
実際に初期契約解除制度を使う場面は、8日以内に電話などで通常の解約を申し出たにもかかわらず、うまく手続きが進まなかった場合が中心になります。
まずは通常の解約連絡を試み、それでも解決しない場合の最終手段として覚えておくとよいです。
初期契約解除制度については、過去記事で詳しく解説しています。
≫光回線契約はクーリングオフ適用外|キャンセルできる方法を解説
解約費用や工事費の残債を確認する
クラウド光がすでに開通してしまっている場合は、解約に伴う費用を事前に確認しておく必要があります。
主にかかる可能性がある費用は以下の3つです。
- 契約解除料
契約期間中の解約で発生(2ギガ3年契約V2は4,433円、10ギガ3年契約V2は4,983円など) - 工事費の残債
クラウド光2ギガV2プランの基本工事費49,500円は36回払い(1回あたり1,375円)です。たとえば15回目まで支払った時点で解約すると、残り21回分にあたる28,875円(1,375円×21回)が一括請求されます - 機器損害金
ONUホームゲートウェイを紛失・破損した場合や、返却しなかった場合に発生(2Gプランは12,100円、10Gプランは36,300円)
現在のクラウド光契約内容や残債額は、マイページまたはインターネットサポートデスク(03-6233-8027)への問い合わせで確認できます。
解約前に必ず金額を把握しておいてください。
解決しない場合は消費生活センターに相談する
クラウド光のサポートデスクに連絡してもなかなか解約手続きが進まない、営業時に説明された内容と実際の契約内容が大きく異なるといったトラブルが解決しない場合は、最寄りの消費生活センターに相談することも選択肢のひとつです。
消費者ホットライン「188(いやや!)」に電話すると、近くの消費生活相談窓口を案内してもらえます。
クラウド光の契約書面や工事日程のやり取りなど、証拠になりそうな資料は事前に手元にまとめておくと安心です。
【cloud光】クラウド光と似たサービスに要注意

「クラウド光」を調べていると、この記事で解説してきたクラウド光(株式会社クラウドセンター)とは別に、株式会社Day one partnersが提供する「cloud光」という、名前がよく似たまったく別のサービスも見つかります。
どちらも営業の場では「クラウド光」と案内されることがあるため、混同しないよう注意してください。
両社で使っている回線の種類も運営会社もまったく異なります。
この記事で解説してきたクラウド光(株式会社クラウドセンター)は、NURO光の回線設備を借りて独自ブランドで提供する「FVNO(Fiber Virtual Network Operator)」と呼ばれる事業形態です。
一方のcloud光(株式会社Day one partners)は、NTT東日本・NTT西日本のフレッツ光回線を利用した「光コラボレーションモデル」のサービスで、いわゆる光コラボ事業者の1つにあたります。
cloud光の公式サイトでも「『クラウド光』としてご案内している」と説明されており、電話や訪問の営業時にはどちらのサービスも「クラウド光」という同じ呼び方で案内される可能性があるため、どちらのサービスか判別しにくいケースがあります。
実際に両社を比較すると、回線方式や運営会社が明確に異なることが分かりますね。
※左にスライドできます
| 項目 | クラウド光(株式会社クラウドセンター) | cloud光(株式会社Day one partners) |
|---|---|---|
| 回線方式 | NURO光の独自回線を利用(FVNO) | NTT東日本・西日本のフレッツ光回線を利用(光コラボ) |
| 運営会社 | 株式会社クラウドセンター | 株式会社Day one partners |
| 月額料金(戸建て) | 5,808円(2ギガ・3年契約V2) | 6,578円(1GBプラン) |
| 通信速度の規格 | 下り最大2Gbps(10Gbpsもあり) | 下り最大1Gbps(10Gbpsもあり) |
| サポート窓口 | インターネットサポートデスク:03-6233-8027 | cloud光カスタマーサポートセンター:0120-929-046 |
「クラウド光」という名前だけで判断すると、思っていたのとは別の会社のサービスを契約してしまう可能性があります。
営業や案内を受けた際は、正式なサービス名だけでなく運営会社名(株式会社クラウドセンターか、株式会社Day one partnersか)まで必ず確認するか、契約書面に記載された会社名でどちらのサービスなのかを見極めるようにしてくださいね。
まとめ|クラウド光を検討しているなら本家NURO光がおすすめ

クラウド光は、本家NURO光と同じ回線設備を使った正規の光回線サービスであり、サービスそのものが怪しい・違法というわけではありません。
しかし、料金・通信速度・特典のすべてを比較すると、本家NURO光のほうが総合的に優れているというのがこの記事の結論です。
両者の違いを一覧で振り返ります。
| 比較項目 | クラウド光 | NURO光 |
|---|---|---|
| 通信速度 | 下り最大2Gbps | 下り最大2.5Gbps |
| 月額料金 | 5,808円 | 5,720円 |
| キャッシュバック | なし | 最大90,000円 |
| 無料体験 | なし | 最大3か月 |
| マンションプラン | なし | あり(NURO光(M)) |
| 10ギガの提供エリア | 宮城県の一部のみ | 25都道府県 |
すでにクラウド光を契約してしまい、費用や対応に不安を感じている人は、まず1回目の工事前であれば早めのキャンセルを、開通後であれば解約費用を確認したうえで手続きを進めましょう。
これからNURO回線への申し込みを検討している人は、電話や訪問での営業を待つのではなく、NURO光公式サイト
から自分で条件を確認しながら申し込むのが、最も確実で特典も充実したお得な方法ですね。



